英検3級は2017年の文部科学省の調査で中3の37%が取得可能とされていますから、北高では当然ですね。準2級については2014年以降データが発表されていませんが、中3の5%程度です。2級は1%程度です。部活の県大会入賞の難易度は種類によって変わりますが、準2級の5%と2級の1%の間くらいでは。生徒会長も1%程度ですね。
確定情報を求めても無駄ですよ。こういうことは、入手できるデータを元に自分で推察するしかないです。大学受験や社会人生活に必要なデータから仮説を自分で組み立てる習慣を身につけましょう。
特色で落ちて、一般でもう一回受けると、何か有利になりますか?
英検準2級を持ってるので、来年特色を受けようと思うのですが、特色は倍率が高く、
面接や
小論文の対策をやらないといけないので、一般入試に絞った方がいいと先輩に言われました。
2回受験で有利になることはないと思います。北高はどちらも倍率高いですし、
面接や
小論文の対策を万全にしても合格するとは限りません。両方とも落ちた人が同級生にいました。逆に特色で落ちてすぐ気持ちを切り替えて勉強し一般で合格した人もいます。でも受験機会が増えるのは確かなので、内申に自信があるなら受けてみるのも良いのでは。
娘が特色不合格(英検準二級、内申120程度、
面接と
小論文対策を1月に15時間程度)、一般合格(380程度)でした。その経験からのアドバイスです。
特色は以下のパターンの人がチャレンジすべきです。
A:下野
模試で安全圏の人が、さらに確率をあげるために特色を受ける。
1回より2回の方が有利ですし、
面接や
小論文の対策をする時間をとれます。
B:とことん受検勉強を頑張った結果、可能圏と努力圏を行ったり来たりで、これからも伸びる自信が無い人が、逆転を狙う。一般の受検勉強に時間を割いても伸びる見込みが無ければ、
面接や
小論文に時間をかけることも合理的ですね。
特色で落ちたこと自体で、一般の判定で有利になることは無いと思います。ただ、特色を受けられる条件を満たしていることは、ボーダー付近で内申勝負の時には有利になるかな?と思います。
ちなみに、
面接では願書に書いた志望動機に関する質問が中心で、特に難しい内容は無かったそうです。志望動機以外には、夏の見学時の感想を聞かれたそうです。
ありがとうございます。
まだ下野
模試は受けたことが無いんですが、頑張ってAの人になれるように勉強したいと思います。