ほとんどは入試の点数で決まりますが、点数が低くて合格と不合格の境目あたりの生徒は多少内申が吟味されるようです。
前の質問(学年順位についての質問)をした方と関係があるとしてお答えしますが、栃木県の場合、殆ど内申は関係ありません
特に進学校であれば殆どの受験生が評定平均が高いので差はつかないと思います。なので内申が高くても特筆事項があっても得点が取れなければ落ちます
在校生の保護者です。
中学校や塾での説明を書きますね。個人的にもいろいろ質問をしたので、以下で間違いはないと思うのですが、
宇女高の合格判定9:1というのは、
募集280名のうち9割、つまり252名は、受験本番のみの成績順で合格を決め、残り28名のみ内申書の内容(英検〜級で〜点、全国大会規模の表彰で〜点とか決まっているそうです。生徒会役員や部活動参加などは点数は低いそうです。全部合計しても50点満点だそうです。)を加点してその合計点の成績順で決めるということだそうです。
ですので、ほぼ100%本番の試験の成績で決まるといってもいいかと思います。
在校生の保護者の方の説明は申し訳ありませんが間違っています。宇女の合格判定の9:1というのは本番の得点を9割、内申点を1割に換算して得点を出すということです。
つまり、オール5であっても1000点満点に占める割合は100点にしかなりません。
なので、県内の各中学校からほぼ最上位層が受験する宇女校では内申点ではほぼ差は付きません。
内申を見ると言うのは、栃木の場合定員の上位八割は本番の得点と内申書の合算のみで合否が決まりますが、定員の残り二割については内申書や欠席状況なども加味して判断する選抜枠があり、そこは内申も見られます。
宇大付属や作新学院中学など内申が取りにくい学校の場合、内申枠に入ってしまった場合厳しいと思いますが、公立の場合優れた特筆的事項があれば救済される可能性もあります。
しかし、内申枠であっても一定以上の本番での得点は必要不可欠です。
上のコメントをされた一般人の内緒さんに確認したいのですが、
本番の得点9:内申1で得点を出すとありますが、その下に書かれている文中では、8割が得点と内申の合算、残り2割が内申や欠席状況なども加味されて、そこは内申も見られます。とありますが、結局、内申は受験者全員が見られるということでしょうか?
来年受験をむかえる娘がいるので、回答よろしくお願いします。
内申および出席日数を全く見ずに選抜する枠はないです(栃木県教育委員会の高校入試についてのホームページに詳しい資料があります)。
ただ、栃木県の場合殆どの公立中学校で受験する高校にあわせて内申をつける傾向があるので、宇女であれば公立であればオール4以上をつける例がほとんどだと思います(絶対評価が内申書においても導入されています)。多少実技教科などで苦手があっても、平均4.5程度はつけるのではないかと
前出の方が仰るのは間違いないようです。
中学入学直後から、将来の希望を考慮した内申点が付いているのは間違いなさそうです。
一年生の終了時の成績表が意外?と良かったり、クラス委員なども先生側から打診されたり、進学に不利にならない活動を促されました。
私も数年前、子供が受験するにあたって宇都宮の某有名塾の説明で、「宇女高は、合格者の9割は本番の成績だけで合否が決まります。」と説明を受けていたのですが、それは、受験生のほぼ全員が内申は高得点をもらっているはずなので、差がつかないということだったのですね。
確かにうちの子もちょっと意外なくらい良い成績評価でしたね。
う〜ん、教育委員会と中学校の裏側にこんなカラクリがあったのですね。納得です。
やはり、内申点は受験する学校に相応しい評価点を与えてますね。
私自身も、期末テストで大きなミスをして成績表に5がつくはずが無いのに、教科担当の先生から普段一生懸命だから5を与えた、と言われ驚いた過去がありましたよ。
高校時代の同級生が高校教師なので、だいたいの合格判定の仕方として・・・ある程度までは本番試験での得点を優先するそうです。
その際内申点に大きな欠落事項が無いか、がチェックされるようです。
これらの本番試験優先のラインは、試験の難易度や得点のバラつきを考慮するため、一定の決まりは無いようです。
1割の内申点での逆転可能な範囲から、得点・内申点のトータル及び特筆事項のプラスアルファを持つ受験生を最終的に判断する、判定会議なるもの?が開かれるようです。
何しろ極秘事項の事なので、こちらから確認しつつ聞き出した事で、どれくらい信憑性が有るかは判りませんが、おおよそのあらましになるとは思います。
宇女受ける子はだいたいオール5でしょうから、内申点にどの子も差はなくその結果本番の試験の結果で合否が決まると言うことではないでしょうかね。
傾斜配点で370くらいとれれば受かりますよ
今年のボーダーは何点位だったんでしょうね。
個人的に言えばギリギリ合格ラインを狙うのは内申書が加味されるのでよほど内申書がよい(全国大会にでるなど)場合を除き
不確定要素が増えるためオススメしません。塾や
家庭教師などで示されるボーダーが実際よりも高いのもそのためです
個人的には宇女であれば内申書(平均評定)と筆記の合算で、合計得点の8割を取れば余裕を持って合格できると思います
オール4であれば400点、オール5であれば390点弱ぐらいでしょうかね
ここで問題なのは傾斜配点ではないでしょうか。
宇女高の場合、素点からのマイナスが意外と大きい気がします。
過去問をやってみて、80%取れたからいいや!というワケには行きません。
すごい書き込み数
やはり宇女高は、栃木県ではトップブランドなんですね。