「同じような経験をしたことがある方」ということでお隣の男子校OBの私の意見を述べたいと思います。
私も定期テストの順位はボロボロでした。
でも、定期テストを真面目にやってきたから良い大学に受かるってわけじゃないんです。
どういうことかと言うと、定期テストには受験に直結する科目としない科目があります。(しない科目の方が多い。例:古典、コミュ英など)また、直結云々の前に受験で使わない科目すらあります。例えば、
数学と理科は必修ですが私立文系の場合、受験で使うことはまずありません(4教科型で使うことも稀にある)。こう言った科目を定期テストのためだけに勉強するのは無駄というほかありません。
私の場合は、受験に直結すると思った科目は真面目にテスト勉強して、そうでない科目は赤点回避できる程度の勉強だけしていました。すると定期テストは酷いままですが、
模試の成績がぐんぐん上がりました。まあ、定期テストで悪い点、悪い順位を取ることを自分のプライドが許せるかどうかですけどね。
そもそも、定期テストって他の生徒より少しでもいい点数、いい順位を取ろうとその時だけ短期的な暗記をしている人が殆どです。言っときます。自己満です。一年後に同じテストをやっていい点が取れると思いますか?もちろんそんなはずありません。(殆どの人は)
その理由は、定期テストを乗り切るための短期的な勉強しかしていない人が殆どだからです。力が定着していないんです。
私はそんな短期的な勉強に価値はないと考えます。「合格」という最終的な目標に向けた長期的な「受験勉強」にこそ価値があります。
私の場合は部活をやめ、塾に入りました。正直なところ、部活を辞める必要まであったのかは分かりませんが、「受験勉強」を早期から始めたことはとても良かったと思います。
いきなり受験勉強、受験勉強、と言われ、どういうことか分からないかも知れませんが、少なくとも熊谷駅の近くにある映像授業の予備校は「大学受験」のための授業をやっています。
ここまで長々と書いてきましたが、ここまで書いたことは「一般入試」の人向けの話です。もし質問者様が推薦入試で大学に行きたいと考えているなら全く参考にならないので、気をつけてください。
推薦だったら定期テスト対策をしている早〇田ゼミがオススメです。
最後になりますが、テストって1位がいればビリもいるんです。当たりまえです。
質問者様は熊女ということで、中学時代は優秀だったと思いますが、高校(特に公立)は同じレベルの人が集まっているので順位が下がって当然なんです。あまり気にしすぎないでください!(向上心を捨てていい訳では無い)
応援しています!