2015年前期の試験は、
国語&
数学が難化し、理科&社会が易化。
5教科合計の
平均点は、245点〜250点と推測される。
従って、前期試験の得点+内申点と合格可能性については、以下の通りとなる。
試験+内申=445点以下 ⇒ 合格可能性 0%
試験+内申=450点 ⇒ 合格可能性 60%
試験+内申=455点 ⇒ 合格可能性 90%
試験+内申=460点以上 ⇒ 合格可能性100%
千葉県公立高校の過去4年間の前期試験データ(
平均点・標準偏差)、今年度の前期試験の難易度、鎌ヶ谷高校の前期入試合格者の
偏差値の3点を総合的に勘案すると、上記の結果が導き出される。
2015年度の前期試験の
平均点が昨年度より20点も上がるとか、前期試験で380点でも不合格になる可能性があるなどどいう意見があるが、これらは全くの出鱈目!
諸データをきちんと分析すれば、そんな事があり得ないのは明らか。
今年度の前期試験の
平均点は、昨年度より下がる可能性が非常に高い。
もし
平均点が昨年度より上がったとしても、5点以上上がるなどという事はない。
また、前期試験で380点もの得点を取っていれば、内申点が恐ろしく低い(80点以下)場合以外は、不合格になる事はない。
鎌ヶ谷高校を受験する生徒は、内申点は悪くても100点はあるので、前期試験が380点で不合格になる可能性は0%である。
他人を不安に陥れる目的で、わざと誤った情報を流す人間がいるが、冷静に判断すれば、その様な情報に惑わされる事はない。