次に音出し室に一人一人に先生がついて案内されます。ここで受験票、必要な人は楽譜、整備用品を持って行きます。音出し室は一部屋につき一人でした。一人10分くらいの音出しの時間があります。
次に、検査会場前の廊下に案内されます。ヒーターみたいなやつがありますが寒いのでカイロなど指を温めるものがあると安心です。廊下で少し待機した後、入室します。
入室して、受験番号、名前、顔などの本人確認後、20秒ほどの音出しの時間があります。試験官の指示でやめましょう。試験官の指示で演奏開始です。音階→課題曲の順で演奏します。音階と課題曲の間に指示は無く、自分のタイミングで課題曲に入ります。
演奏時間は3分です。音階と課題曲の間は含まれません。時間を大幅に超えた場合は試験官が演奏を止めます。止められるまで演奏してください。
演奏終了後、退出したらまた先生がついてくれて控室まで戻ります。
控室に戻ったら、楽器を片付けて荷物をまとめます。そのあとは、帰路の表示に従って各自帰宅します。
その他
楽譜について、暗譜でも、見て演奏しても構わないそうです。検査会場にある譜面台を使えます。
マリンバ、ピアノは高校のある楽器を使います。
マリンバについて、マレットは持参、音出しに使ったマリンバを、会場に移動させて試験を受けるそうです。マリンバは4+1/3のもの。最高A、最低Cです。学力試験終了後に実物を確認できます。
スネアについて、スネアの貸し出しは出願時に希望した受験者のみです。音出し時に高さなどセッティングした後、係が会場まで運んでくれるそうです。
マリンバについて上の記載では
×最高A、最低C でしたが、正しくは
〇最高C、最低A です。逆でした。
正式な詳細は
実技検査楽器 提出用紙
戸塚高校 普通科音楽コース 実技検査課題
1月頃に受験票と一緒に返ってくる封筒に入った紙
学力検査後に配布される紙
などで確認してください。
かなり長文になりました。来年度からコロナウイルスの対応も変わり、変更される部分も多くあると思いますが、まあ参考ぐらいにしてくれればなと思います。来年の受験生の方へ、辛いこともあると思いますが頑張って、音楽への愛があればいけます。応援しています。
また、他の受験生の方で特筆すべきこと、間違っていることがあれば返信で追記してください。