今年受験した人です。
自分も質問者の方と同じで二年生の内申は33位でした。自分の当時の志望校は新城ではありませんが、内申目安は118位の高校でした。しかし、三年の内申35と出た段階で志望校を諦め、
偏差値59前後の高校に進学しました。
新城高校は倍率が高いので入試や内申もボーダーが高いです。内申は115で合格率70%程度と思った方がいいかもしれません。なので質問者の方は三年生の内申は41以上は必要ですね。
まず、内申33から41以上に上げるのは本当に大変です。まず、勉強法から振り返ってみてください。ノートやルーズリーフでもいいです。一年生と二年生の通知表を並べてみてください。定期テストの点数（特に観点別で）を比較してみてください。そうすると改善点を見つけ出せます。そして、改善策を元にした勉強法で行動してください。
次に絶対にこの４月の時期に一年と二年の五教科全ての復習をしてみてください。（特に
英語と
数学）もし、苦手なところが分からないのなら、過去の定期テストや
模試を解いてみてください。そして、苦手なところを徹底的にやってください。必ず三年の分野に触れる前に一年生と二年生の基礎を叩きこんでください。これに定期テストの勉強で三年生の定期テストで、80点から95点まで実力を引き出せます。
部活や塾など忙しいかもしれませんが、それをするだけで本当に未来が変わります。今は質より時間をこなしてください。本当に勉強が辛くなったら実際に志望校の校舎を見に行ってみてください。やる気がでます。人は目標があれば限界まで頑張れます。そしてこの先おそらく、二年生の内申を元に志望校を先生や親などから提示されて志望校を絞られます。辛いかもしれません。それでも、周りの人より勉強してみてください。高校受験は人生で一度だけです。大学入試は浪人すれば志望校を受けれますが、高校受験はできません。内申が足りず諦めたり、不合格だと、その高校を人生で二度と行くことができません。まだ、間に合います。本気で勉強をしてください。そして後悔をしないでください。第一志望校に行けないと本当に後悔をします。行ける高校ではなく、行きたい高校に合格してください。応援しています。
二番目に回答をした人です。
実際に内申110以内の人でも受けている方はいらっしゃいます。それはどの高校においてもそうです。神奈川県では二次選考（定員の１０％）という内申を見ずに入試と
面接のみで合否が決まるシステムがあるからです。ただ、その分入試得点を稼がないといけません。
例えば自分の内申が105だとします。新城は内申、入試、
面接の比率が4:4:2となっています。4:4:2の高校では内申が一点は入試得点ていう四点に値します。なので新城の内申目安が115前後だとした場合、内申が10足りないこととなります。なので入試では、40点分周りより多く稼がないといけません。新城高校は345くらいが入試のボーダーです（年によって違います。）385点以上取らないといけないこととなります。また、今年だと去年より入試平均が約２５点上がったのでボーダー点数も25点上がります。なので400点以上になります。内申が低い=入試点数が高いということです。
≫受けた方がいいと思いますか？
これに関しては家庭との話し合いも必要です。万が一落ちてしまった場合、私立でも問題ないのかどうかにもよります。ただ、内申は-6程度までが許容範囲かなと思っています。特に倍率の高い1.7倍以上の高校では内申で合否が別れてしまいます。（マジです）実際に周りでもそういう人はいました。ただ、今は内申が足りなかったことを想定しないでください。今は勉強に専念してください。
最後に是非、色々な高校を見に行ってみてください。別に新城が良くないとかそういう訳ではありません。高校は
偏差値も大事ですが、相性もとても大切です。高校の周りを歩くだけでもいいです。校舎や歩いている生徒など自分の目で見てきてください。自分が本気で行きたい！と思える学校をいかに早く見つけるかでモチベーションはもちろん、勉強の質も上がります。目標って本当にすごいです。自分は第一志望校を諦めましたが、第一志望校を目指すために勉強していた９月からの三ヶ月は本当に頑張ってたと思います。でも、頑張ってたのに内申のせいで第一志望校にいけないのは悔しいですよね？諦めるのは目標を失うことです。今自分は半分鬱かもしれませんね。今、自分が３月中に高校での勉強法を探すために中学三年間を振り返った時にやっとけば良かったことを全て教えています。１１月に、仮内申が出ます。どうか泣くことがないようにしてください。過去を悔やむのはとてつもなく辛いです。そして、達成感という感動を感じてください。感動=努力＋成果です。努力だけでは感動は生まれない。成果だけでも感動は生まれない。努力と成果で「感動」が産まれる。
後悔をするな、理想を現実にしろ。
