以前の推薦入試は22/38で出願でき、入試はがっつり書かせる
小論文と
面接2回でしたから、そのほうが選考に手間も時間もかかっていたはずですよ。しかも
小論文時代の受験生は専門塾に通ったりと対策が大変だったときいています。いまの文科省の方針は
英語!
英語!!理系!なので、学習指導もそこに準ずるものにせざるを得ないものの、ここは考えて書くことに重きをおいているので、入学後たくさんの書く課題が待っているのはいまも変わりません。
学校の方針に疑問がある場合は、とりあえず
日本女子大学の経営レポートなどをご覧になるとよいですよ。
ご存じの通り、3年前は推薦に申請できる内申が示されていました。その年から推薦は
面接のみになったりと、受験方式が変わった年でした。
その年は、推薦を申請できる条件を満たしていたのにもかかわらず、専願やオープンになった方がいて、この掲示板でも大きな話題となっていました。
高校側も、説明はしていたのですが、充分に説明が行き届いていなかったことを反省し是正した結果が、申請できる条件を無くしたと思います。
すなわち、どんな方でも推薦にエントリーできるけど、成績上位から選びますよってことを明確にしたということになります。
選ぶ高校側はそんなに大変ではないと思います。
単に内申点の上位xx人を推薦、yy人を専願に選べばいいからです。
おそらく、9科、5科、3科、加点1などに優先度を付けておいて、それに従った順位分けするだけなので簡単なことです。エクセルとかの表計算でササっとできます。だから15日締めて全データ集計すれば、16日には公表が可能なのです。