その人によるとしか言いようがないです。
公立を落ちた時点で何か足りないところがあると自覚して補強に自ら塾に行く人もいるし先生と相談して授業と別に問題集をやり始める人もいます。
中学からの人は優秀なのでそういう生徒に日々接している先生たちなのでアドバイスは的確です。
先生に相談したところ、男子にありがちな雑さとか物理を力技で解いてきてたけど本当はこういう基礎原理があってそこを丁寧に時間をかけて説明してくださいました。
優秀な中高一貫の生徒が時間をかけて学んできてる内容を高校受験生はやってないのでそれが大学受験で大きく差が出てくるところだそうです。
だから部活引退後にダッシュを掛けられて抜かされていくのはその差だそうです。
授業中に触れてくれる場合もありますが時間の都合上自学自習になってしまう部分もあり、そこは指摘してくださるので理系選択なら〜を、と指示があります。
部活で中学からの友達に聞くのが一番早くてすぐにさっと教えてくれるのはさすがだと思いました。
男子校の良さは理系得意な人が多くて
数学理科は高度なレベルまでいけるところです。
最初男子校で中学受験で
偏差値の高い学校なのでどうかなと思ってましたが、近くの共学があまりに雰囲気がだらしなかったのと女子が多すぎて煩いだけだったので鎌学にしました。
そういう消極的理由でしたが、100年の伝統と全国的に名前が知られている学校でクラスの雰囲気も元気で真面目で温和なので居心地良いです。
ただ塾代を気にするのなら最初から公立を下げたほうが良いと思います。
公立でもそうですが誰にとってもフォローが行き渡るという状況は個人差が大きくてあり得ないです。
たまにブーブー文句言ってる親がいますがそういう人は内申点がオール5近くてS残念だった子どもの学力を勘違いしてるだけのような印象でした。
鎌学の中学からの人と比べれば一発でハッキリと優劣はわかります。
それで塾が必要なんですか?と言うのはなんというか勘違いしすぎです。
個人的意見ですが、へたに学力の劣る中入り生に混ざってそれよかましだとかいう位置で日々過ごしていると学力は知らないうちに下がっていってしまう気がします。
お金をかけて中学受験をして私立のお金を払って充実した学習環境と切磋琢磨できる仲間と3年間過ごしてきた人たちのレベル感を知って、その人たちが対立ではなく仲間として接してくれる懐の深さを嬉しく思ってます。
親に毎日弁当作りをお願いするのは申し訳ないですが、大学受験はまた頑張ろうと思います。
参考になれば幸いです。
上の方、中入生が優秀なのは鎌学が本当の進学校だからです。麻布、浅野残念だった生徒も多く上位層は分厚く優秀です。
高1くらいだと部活にのめってたり中弛みもあって最初は高入生のほうが良い印象もあります。
けれど高3や浪人wになったら行くぜ!とばかりにロングスパートをかけていきます。
鎌学より下だと、ガクンと中入生の学力は下がります。
似たような高入生が入ってくる学校は高入>>>>>中入です。
中学の時の進研ゼミベネッセ
模試の学校平均点がYouTubeに載って見かけましたが関東学院とあんまり変わらなかったですから。
神奈川で優秀な中高一貫生は鎌学まで、です。
選抜クラスというか、習熟度分けのテストですね。
1年次は確か
数学と
英語だけ習熟度に分けて学習。
2年進級時は、文理+コース分け(3年次に国公立を希望するかによる)がありますが、成績によってではなく本人の希望制です。