頑張ってますね。当日に350点が取れれば、どうにか合格できるでしょう。内申書の5教科の合計が21。、つまり平均で4.2。コレが合否基準クリアの安全圏で、上田西特進の併願を逃れられます。九教科で、40あれば、上位合格が期待できます。内申書が36あれば、当日不調でも、第二領域クリアで合格できます。今年も、定員が8クラス。320人なので、上田市内の中学からは、２０人位は入学できると思います。松本深志高校と並んで、間口が広いのは受験生にとって有り難いですね。今年も染谷は狭き門が更に狭くなりそうなので、英数国の、シュヨウサンキョウカ。のうちの一つでも90点を常に超えるならば、入学後も高校生活を楽しむ事ができますよ。理科と社会は、追い込みが効きますが、英数国は小中九年間の、努力の積み重ねが、点数に現れます。
数学は、トイサン。トイヨン。どちらかをもぎ取る事です。問三は、関数。問四は、円に纏わる図形に角度と接線が加わったもの。どちらもできるならば、合格を保証されます。漢字は、読みは二千字。カキはセンジ。確実にね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
さて、質問された上田高校希望者さん達に伺いたい事があります。なぜ、上田高校を希望するのですか？と言うことです。上田高校って楽しいの？と言う質問に、めちゃ楽しい。と、答えた在校生。変わった人が多い。だから、それも楽しい。と有りました。個性の多様性を楽しむことのできる能力。コレこそが、探究であり、探求。自分との違いを、楽しむだけの余裕のある考え方なんですね。先生も生徒も、変な生き物として認知。その違いが面白い。これは、将来的に非常に頼もしい能力だと、思います。ドラマ、ガリレオの福山雅治は、難事件に遭遇すると、面白い。実に面白いと、名セリフを口にします。そうです。好奇心です。かれは、全ての事象は科学で、証明できると、宣言します。まあ、科学で証明出来ないものって、自分や、他人の感情の変化や、価値観の違いくらい。いわゆる、好き、嫌い。或いは、どうでも良い。それと、宗教観やら、味。匂い。雰囲気。手触りみたいなことでしょうか。食べ物のこのみから、異性の好みまで、千差万別。自分の持つ、本能と積み重ねた知識で、自分のレゾンデートル。存在価値を居心地の良いものに高めて行くために、上田高校が有ると思える人には、とても良い高校だと振り返れます、上田高校は、動物園とか、博物館のような所なのです。飼育されているもの。展示されているものの個性に、面白さを感じられれば、居心地の良い高校だと思います。なんで、高校入試の
数学の設問四番。図形の、それも円の接線やら、角度やら、三角形、平行線、ドウイカク、錯角。それらが問われているのか？わからない人には、上田高校の
数学は、結構なハードル。高い壁。ついて行けない失望感に囚われる事の一つの要因になります。つまり、何のために、それを学ぶのか？学ばなければいけないのか？教える側の、先生達の中には、ガリレオのような、好奇心の塊のような人もたまにはいます。しかし、はっきり言って、何故、学ぶ事が、あなたにとって、必要で、しかも、その学びが面白すぎて、夜も眠れない。そう、スマホのゲームのように。学ぶ事の、面白さ、楽しさを教えてくれる先生に、当たるかどうか？親もガチャなら、先生も、友達も、彼氏彼女も、ガチャの世界なのです。ただし、無免許二人乗りで、深夜に絶命するキャラは、いない代わりに、踏切で電車と格闘するキャラは居そうです。折角320人合格しても、ある学年は、1割近く進路変更している現実もあるのです。自分の考えていた、高校生活と違った。或いは、失望。そうならないためには、自分自身を強く持って、現実、現在を楽しむ事です。高校に入ると、
数学でまず、つまづく。サイン。コサイン。タンゼント。なんぢゃあこれは？の、異世界に遭遇します。ニワトリの頭を分解する授業も有ります。創意と工夫。未知の世界が、繰り広げられるのです。上田高校の一般的な生徒さんの、登校姿を見ると分かります。でかーい、リュックに、ぎっしりと、重い中身を背負って、駅からの坂を、ヨイショヨイショと上がって来ます。まあ、修行僧そのものの姿ですね。それが現実です。サインコサインは、エロイムエッサイム。測量、それも、地球の半径やら、月までの距離を、2000年前から、計算できた人たちの呪いの遺産なのです。受験生のあなたに、何故
数学の入試に、トイヨンの図形問題の克服がひつようなのか？中学の
数学の先生が、教えてくださっている事を祈るばかりです。生きてゆくために、空気を吸い、水を飲み、ご飯を食べます。学問も同じですが、そこに、面白さを感じる人は、どこの世界に生きても、楽しい筈です。上田高校が、あなたにとって、そう言う学校である事を、切に祈っています。上田Zoo。上田museum。上田Colosseum。それが、上田高校の良い所だと思っています。GOOD LUCK！
