まあさ。
偏差値と言う概念からの脱却が必要な時が到来したのではないか?代わりになるものは何か?達成度数。あるいは、到達度数で表した方が、わかりやすいのではないだろうか?上田高校では、現在の一年生に、数2の虚数を学ばせ始めている。虚数とは何か?X*2=-1。と言うやつである。負の数のジジヨウ分の一。小文字のアイで表す。これは、あくまでも理屈の話ではあるが、例えばりんごが2個🍎。ところが3人がひとつづつ食べたいと欲する。希望通りにしたら、一個不足。それをマイナスイチとするのを、-1と表した。虚数も同じコトで、Xの自乗がマイナスイチ。どうなの?というはなしだけれど、計算に使うと、実益がある。今や、スマホに使われているメモリー。記憶装置に、データを溜め込むために、具合良くコレが使われる。1️⃣と0️⃣の二進法の世界に、虚数の概念が利用されると、色々便利なツールが出来上がり、進化を始めるのである。話を戻そう。
偏差値とは、ヒトとの比較のためのツールである。
偏差値信仰を煽ってきたのは、予備校や塾の。分かりやすい基準。だからである。ソロソロ、その危うさに、学生も保護者も気がついてきた。新しい、入試制度では、他者との比較ではなくて、社会が認知した公的資格の取得やら、ご本人の取り組んでいる、探究における実績を、合否にしようとする流れである。将棋に大学があれば、新しくて、有効な手法の発見。とか。オトナ学の大学があれば、生きてることが楽しいオトナになる為の、必勝法とか。😆。とにかく、基礎を学んだら。しっかり、それを身につけた上で、高校生のイマを楽しむことが大事だと、辛いのを辛く思わず、親より長生きをする。それも、楽しそうにする。そう言う、上田高校生を見たい。先輩としては、与えられた、枠組みやら、環境を目一杯楽しめるような、高校ライフを送っていただけたら幸せです。地域の人。とくに、お年寄りは、上田高校に対する好意と、期待は大きくあります。笑顔で、前向きに、明るく楽しい上田高校生で、ある事が一番大切です。学年閉鎖、学級閉鎖を乗り越えて、逞しく学びましょう。あはは。