理系に進学したくて無駄な勉強とかせずに受験にせめて関係なくても理系のことを深くやりたいと思うなら向陽の国際科学。
いろんな科目の教養を深く学んでいきたいなら旭丘。
まあ、向陽国際科学はよくわかんないけど、この掲示板に聞いたくらいだし旭丘の良い点・悪い点を詳しく書いておきます。
メリット
美術科があり、最終的な東大・京大・医学部への進学率は公立としては多いので様々な人脈がつくれる(卒業後に入れる鯱光会=OB/OG会でも多くの経験・人脈ができるとか?)
社会4科目(地日世倫政経)必修・理科4科目必修(物化生地)など他の学校よりも多くの科目を学べる
SGH指定校のため、活動の一環として毎年ケンブリッジ大学や中国へ行くことができる(希望者の中から選抜)
おそらく県内で一番
数学の進度が早い(2年第4回試験で
数学3まで全範囲の履修が終わる)
デメリット
浪人率が高い浪人したくないなら人一倍頑張るか志望を下げなくてはならないがこの学校に来るとそう思えなくなる可能性あり
必修が多すぎて理科や社会の履修がセンターギリギリになる
3年になっても受験に関係ない科目が必修にあったりする(政経)
前述のように進度が速く、定期試験も年4回しかないため範囲が広くなりがちでついていけなくなる可能性がある
自由云々や私服登校云々は人によってわかれるかと思いますのであえてどちらにも書きませんでした。
向陽国際科学もとても良い学校だと思います。また向陽は近年市からの多くの援助を受けていて今後も伸びて行く可能性は高いと思われますし、なんといっても1期生の実績はとても素晴らしいものでした。最終的には向陽の方も踏まえて自分に合う校風の方を選択されるのが良いかと思います。旭丘に入って後悔する人が多いようなことはデメリットのところになるべく書いておいたので参考にしてください。
2つ上の人が書き忘れているメリットを追加!
熱意ある先生方が自作する校内「
模試」が最高
3年になると年三回実施される試験で、標準から難問までバランスよい良問が出題され、学力をはかる非常に良い指標になる。進路指導の参考にされる。
席次(成績順位の1〜10段階評価で、1が上位10%)が算出される。
平均席次1〜2の上位者から毎年東大京大合格者が出るし、
逆に言えばそれ以下の席次から東大京大はほぼ無理と言えるほど的確な学力指標である。
これに逆らって無謀な受験をすると浪確する。
向陽国際科学科ではクラス担任、教科担当以外にも外国人の先生が専任でつきます。
その先生が
英語の授業や理科の授業を
英語でやったりします。
かなり手厚くフォローされてますね。
在学中にかなり成績は上がってるようです。