不向き?…多くの課題や課外授業、度重なる小テストをうまくこなせない人。また、自分で十分に勉強ができる生徒にとっては課題や小テストを邪魔に感じることもあると思います。そのような生徒のうち、こなせない自分ではなく学校や教師に敵意を向けてしまう生徒、こなせない自分を責めてしまう生徒。後者で悩み、一時期不登校になった生徒を知っています。「自分が得意な分野の課題をたくさんやるくらいなら他の単元や予習をしたい」という声もちらほら。
向き?…自力で勉強をするのが苦手な生徒。やらされない限り自ら勉強しようとしない生徒。課題や課外授業、小テストがあるお陰で勉強ができる。
印象で分けてみましたが、一概には言い切れないと思います。個人の性格や、本人がこの高校に入って「何に力を入れたいか」によって変わってくるような気もします。すみません、参考にならなくて…。
成績も大きく関係していると思います。自分の勝手な印象ですが、高校入学時の学力にさほど差がなかったとしてもその後の勉強への姿勢等で大きく差が開きます。
模試で
偏差値50を切る生徒もざらにいます。そのような生徒の多くはきっと「自分の学力では到底国公立大学への進学は不可能だ」と感じると思うので、必然的に(と言ったらおかしいかもしれませんが)私大を志望する生徒が出てくると思います。
私立大学はキャンパスが綺麗なところも多くありますし、最新設備が備わっていたり、就職率や就職先の良いところもたくさんあります。なのでもし国公立大学に強いこだわりを持っていなければ私大進学で十分だと感じると思います。
学力が高ければ高いほど当然選べる道がたくさんあるので、志望校ややりたいことが明確でない生徒は教師からの国公立大学への進学の勧めを自然に飲むと思います。逆に学力が高くなければ、教師から国公立大学を勧められた生徒は「嫌味か?」「無理に決まってる!」と感じ、私大や専門を志望すると思うのです。
西三河に限った話ではありませんが、近年国からの指示で私大は合格者数を大幅に減らしています。そのため、レベルが高い私大になればなるほど昔に比べて難易度が上がってきています。(学校の教師によると、昨年度は南山法学部に落ちた生徒が名大法学部に合格したということもあったらしいです)また、愛知県民は地元志向が強いそうで、県内の進学を好む生徒が多いそうです。そのため県内の国公立大学に手が届かない生徒などは「少しレベルの低い県外の国公立大学に進学するくらいなら県内の有名私大に進学したい」という生徒もいるのかもしれません。
拙く長い文で申し訳ありません。自分に答えられることなら積極的に回答していきたいと考えています。少しでも参考になると嬉しいです。
360人のうち
模試で100位以内に入っている生徒は一応国公立の大学に行けるといったところです。ですが今年から国際理解コースが増設されたので多少の変動はあると思います。ちなみに旧帝大に合格するためには
模試で1桁の順位には入れないと厳しいと思います。ちなみに前回の
模試では、刈谷高校の友達は学年全体の半分ほどの順位でしたが、安城東の5位から10位くらいと似た点数でした。