学校の成績は良いに越したことはないですが、学校のテストと本番の試験は別物です。
正しい方向性を持って、その上で勉強すれば同志社大学に合格できます。
逆に言えば、一生懸命頑張っていても方向性が間違っていれば受かりません。
同志社ではなく関大の話ですが、関大の
国語には漢文が出題されません。
こういうことを知っているかどうかで合否が分かれます。
今は解けなくても全然構わないので、同志社の赤本を買ってきて試験問題の傾向は掴んでおいてください。
質問者さんは地歴・公民科目は何で受験しようと思っていますか?
何となく学校で習っている日本史、世界史で受験する人が多いのですが、政経の方が点数が取れやすいですよ。
南陽は課題が多いので時間をひねり出すのが難しいですが、もし通えるのなら西大寺のエール予備校や生駒の生駒スマッシュが関関同立に特化しているので、そのカリキュラムに乗ってしまうというのも手です。
時間的にやっぱり厳しいというのであれば、せめて
英語だけでも強化しておいて欲しいなと思います。
同志社は
英語で失点すると受からないので。
英語単科だと新大宮の山根
英語塾が評判良いです。(奈良の塾ばかり挙げてすみません)
国語、地歴・公民についてはTry It、学びエイド、スタディサプリの中から相性の合う先生を選ぶと良いでしょう。
南陽生なのに国立希望ではないことは気にしないでください。
高校受験生は少しでも
偏差値が上の高校を目指したいもので、入学後のことは分からない人の方が多いのですから。
上の方のアドバイスのように頑張っても、結果的に同志社大学は難しいかなという場合
同志社女子大学などの大学へ進学し、同志社大学と単位互換可能な授業を受けたり、同志社大学のサークルに入るとかして、同じ学校法人であるメリットを生かすこともできるかもしれません。
http://www.dwc.doshisha.ac.jp/faculty_dep_info/learning/credit_transfer/doshisha.html同志社大学との主な単位互換科目(2016年度)
デザイン理論/災害社会学/社会福祉施設経営論/就労支援サービス論/ジェンダーとメディア/ゴスペル音楽演習/世界の諸言語/ギリシャ語入門/放送論/労働問題/文化と人間形成/Globalization and Education/環境法/官僚制と政治/初級ミクロ経済学/エネルギー経済/身体メディア論/食行動の心理学/スポーツ・パフォーマンス(ゴルフ)など
同じ学校法人であるメリットを生かし、2年次以上を対象に単位互換制度を実施しています。2016年度では同志社大学各学部の1019科目が履修可能(年間4科目までの制限あり)。この制度を利用した学生は、2015年度には本学学生で延べ111名、同志社大学学生では延べ42名となっています。両大学は今出川・京田辺両キャンパスともに校地が隣接しているので、科目履修が容易です。
同志社は
英語の配点が一番大きいので
英語ができないと致命的です。
国語はセンターの難易度と同等かそれ以下なので普通に勉強していたら大丈夫かと。個人的に歴史より
数学選択をおすすめします。
数学選択肢ですと六割取れれば調整点により競争が激しい社会選択者より有利になったような気がします。同志社は記述式のため国公立との併願の相性が良いと思いますのでせっかく南陽で
数学を勉強するのですから最初から私立型にするのは勿体無い。