こういう天高の環境に恨み節やら批判してる奴はもれなく入学後に勉強しなくなった奴だから。そりゃどんな高成績で入っても勉強しなけりゃ誰でも落ちこぼれていくよ。中学までの成績は中学の勉強に対してであって、高校に入ったら高校の勉強しなくちゃならないのは当たり前。それを学校のせいとかいう noisy minorityに受験生は惑わされないこと。
ボーダーで滑り込んだような人が自然とズルズル成績落として行くだけ。結局そういう人は塾に与えてもらう中学生の時と勉強の仕方を変えたりできないから。また塾行ってもパッとしないみたいだし。自分なりの勉強の仕方が分かってる人は行事でがんばっても、部活をガッツリやっても、そこまで落ちこぼれない。出来ない人ほど身の程知らずの大学志望するから浪人するんだと思う。浪人する人には2タイプあって、本当に超難関に挑戦する人と、そういう人と自分は同じだと思いたい情けないタイプ。
意識の問題だけどな。塾の力で入った人間って天高入学にかなりのエネルギー消費したことによるやる気の減退のせいで落ちこぼれてる感じは大きかったな。
やる気さえあれば、別にボーダーぎりぎり合格の人間でも難関大通ってるよ(伸びしろが大きかったのもあるだろうけど)。
例えば、中学の同級生で一緒に天高に入ったヤツは、五木の
偏差値68前後で普通科入試では内申・当日点の合計もボーダーくらいだった。(そいつは進学塾でもない小さな個人塾に行ってた)
運動部にも入りながらだったが毎回テストのときはめちゃくちゃ勉強してたし個人で駿台とか外部
模試申し込んではいつも結果を見て悔しがってるようなヤツだった。
そしたら気がつけばそいつは学年順位20番以内に入るようになって、京大でも難しい学部に現役で入ってたよ。
理数科があった頃の世代の話で恐縮ですが。
入学時の学力が少しアレでも、意識の問題で切り開けるかもしれない、ということを在校生・中学生にはわかってもらいたいです。
↑の人も、勉強のやり方はもともとマズかったんだと思う。個人塾だったから自分のやり方は持ってただろうけど、非効率だったんだと思う。
しかし、それに気づいて変えようという意識があったから徐々に良い勉強法になっていって、いつしか高成績をとれるようになったって感じなのかな。
ちなみに、うちの代では同じく中学のときは五木で
偏差値70とれなかったというヤツも普通科から東大行ったヤツが居た。
スーパーサイエンス高校で、年間1000万程度の予算を文科省からもらっています。校内順位50位くらいなら、海外短期留学もあります。自腹40数万必要ですが、そういうのを利用して、自らの目を見開いてから考えてみたらどうですか?違う地平線が見えると思いますよ。