当日390なんて、長田や神戸でもゴロゴロいますよ。星陵だと当日点の平均点は380もないと思いますね。一部の人が星陵の格上げを狙って書いてるだけですね。
書き忘れましたが、当日350点もあれば余裕合格だと思いますよ。
内申点だけなら兵庫高校の合格圏（安全圏ではない）ですし、当日点で390点が取れれば、昨年までの実績であれば十分に星陵高校に合格できます。
総合点（内申点＋当日点×1/2）が380点台で合格した生徒もいましたので・・・
あなたが言われる通り、（内申点は主に中学２〜３年の成績がベースですから）入学後の事を考えれば当日に高得点が出せるほどの実力を備えておくことも必要でしょう。
また、今年は（他でもコメントしたのですが）以下の理由で、星陵合格のハードルは上がっていますので、合格を確実なものにするためにも、390点は目指して欲しいと思います。
まず定員が減る事は知っていると思いますが、それ以上に注目して欲しいのは、上位３校のうち長田高校と兵庫高校の志願状況です。
（過去の例からいっても、神戸高校を志望している生徒の次点志望校は兵庫高校か御影高校が多く、立地的に星陵高校が次点となることは少ないです。）
今年の長田高校と兵庫高校を合計した志願者数を過去の実績と比較しますと・・・
昨年（令和２年度）との比較では、９月時点で＋４３人、１１月には更に増えてしまって＋７６人です。
一昨年（令和元年度）との比較では、９月時点で＋４４人、１１月時点は＋１３人
最近２年間の９月の数値（＋４３人と＋４４人）はまるで星陵高校の定員減が丸々この２校に流れたようにも見えますね。
もっと酷いのは、平成２９年度との比較で、９月時点＋１０１人、１１月時点＋９５人と、とにかく上位２校の志願者が多いのが今年の特徴です。
最も差が少ない平成３０年度であっても、９月は唯一マイナスの２３人減ですが、９月よりも現実的となる１１月の実績は＋１７人で、どの年度と比較しても厳しい状況であると言わざるを得ません。
また、昨年からは須磨学園が３類理数科の定員を４０名から８０名に増やして、昨年は３類理数科だけでも５２９人に合格通知を出していますので、この合格を背景に強気（チャレンジ）で来る生徒がおり、星陵はその影響を最も受ける高校であることも見ておかなければなりません。
長田・兵庫の受験者数（昨年度実績約６８０人）を須磨学園の３類理数科の合格者数約５３０人に当てはめると分かりやすいと思いますが、須磨学園の３類理数科の合格を勝ち取ることができるのは、主にこの２校と神戸高校の受験生で、次いで星陵高校の受験生と考えることができると思います。
つまり、須磨学園３類理数科の定員増の恩恵を受けるのはこれら数字から言っても主に上位３校で、その煽りを最も受けるのが星陵なのです。
よって、あらゆる要素で今年の星陵は非常に厳しいと考えて受験に挑んで下さい。
１．定員が減ったこと。
２．長田、兵庫の志願者数が過去と比べて多く、高止まりであること。
３．須磨学園の３類理数科の定員が増えたこと。
１１月時点で長田・兵庫を志願している生徒の多くはあなたの内申点より高いと思われますが、この生徒が志願状況を見て、第一志望を星陵に変更してくれば、あなたはイーブンでこの生徒と競うことになります。
また、併願で回ってきた生徒（長田等が不合格であった生徒）も、内申点が２４５点であれば、あなたのアドバンテージはわずか６点（245-223＝22、加算点25-22＝3×2＝６点）、内申点が２４０点の生徒が併願で星陵に回ってきた場合であってもアドバンテージは１６点で、１教科にすると３点差で長田や兵庫を受験した生徒と競うことになるのです。
（内申点がもっと低い生徒もいるのではないかと思われるかもしれませんが、併願校を（それも現実的に星陵高校と）書いた生徒というのは私立高校への進学は極力避けたいと考えている傾向が強いので、併願校は確実な合格を狙ってきますから、星陵を併願にしてくる生徒の内申点はこのゾーンが中心で、それより内申点が低い生徒が公立を確実にしたいのであれば、北須磨高校等になるのが現実です。）
長…。
そんなにビビらんでも去年までと似た感じだから。今年、急に子どもが何万人も増えてるなら焦ってもいいけど、質問者さんは余裕だから。
たくさんのコメント、ありがとうございます。
最低でも350点は絶対に取りきれるように頑張ります。
質問ばかり申し訳ないのですが、第2志望に須磨東は厳しいでしょうか？(星陵も須磨東も滑ってしまう可能性はありますか？)
長くてスミマセン（笑）
ビビらせたのであれば、ごめんなさい（汗）
少しでも役に立てばと思って、長々と書いてしまいました。
毎年、不合格で辛い思いをしている生徒をたくさん見るので、そうはなって欲しくないと。。。
でも、４０人の定員減は大きいですよ。千人も２千人ものうちの４０人では無いですから。
それと、受験における人間心理のベクトルは概ね上向き（少しでも学力の高い学校に入りたいという心理が働きやすい）なので、子供の数が減ったから定員が削られた訳だけれど、上位校は大変になります。
例えとして良くないのかもしれませんが、ＰＴＡの役員を決める保護者会で自由席にしていると大抵は後ろの席から埋まるのですが、生徒数が減ったからと椅子の数を減らしても結局は後ろから埋まるというのと同じです。
皆が座りたい（進学したい）と望んでいる心理ベクトルが強く働いている方向では、母数の減少による影響が非常に小さくなります。
・・・なので、ビビらなくてもいいのですが・・・（笑）
内申点が合格圏にあるからと受験を侮らず、最後まで頑張ってぜひ合格を勝ち取って下さい！！
関係者さんの言われる通りだと思います。
面白い例えをされてますが、子供の数が減っても東大や京大の難度が変わらないようなものです。
一方で定員割れをするような大学は、レベルが更に下がって入りやすくなりますよね。
よって、去年までと似た感じにはならないと思います。
少なくともそう思って受検に挑んでください。
いや。あくまでも過去のデータからですが、須磨東、夢野台あたりが妥当ではないですか？
（一番良いのは担任の先生や学習塾に行っておられるのであれば塾の先生に相談することです。私の話はあくまで参考に！）
当方の過去数年のデータであれば、複数志願の併願校（受験校）で最も多いのが須磨東、次いで北須磨と伊川谷北、そして夢野台です。（但し、併願校北須磨では両方不合格で私学へ進学した生徒が一定数います。）
あなたの内申点なら普通に星陵高校の合格圏です。
星陵高校の受験はチャレンジではなく妥当な内申点ですから、万一当日点が取れなくて不合格になったとしても、須磨東や舞子台であれば内申点のアドバンテージが加算点に喰われることはないでしょう。
他でコメントしたのですが、定員減による影響に関して分かりやすい例えが閃いたので・・・↓
バケツに水を注ぐのであれば、水の量が減ればバケツが小さくなっても問題は生じないという理屈になりますが、受験の場合は人間心理が作用するので事情が違ってきます
関係者さん、一般人さん、ありがとうございます。
長文、全然ビビってないです💦💦
こんなに沢山コメントを下さってとても嬉しいですし、参考になりました。不安も大きいですが合格できるように残り1ヶ月精一杯頑張ります。ありがとうございます。
丁寧なるお礼をありがとうございます。
あなたは、間違いなく合格圏にいます。
他の板で子供の数が減って定員が減ったのだから変わらないというコメントがありますが、気を抜かずに残り1ヶ月を頑張って合格を勝ち取ってもらいたいと思います！
確実なことは誰にも分からないのですが、
私は「倍率」は定員減の影響よりも、長田・星陵の志願者数が現時点で例年以上に多いことから、ここから変更してくる生徒によって高くなるのではないかと思っていますし、もしそうならなかった場合であっても、それは不合格者が増えるという事ですから、併願で回ってくる生徒が多くなり、表面倍率ではない実質倍率は高くなるのだと思います。
一方で、合格者の「内申点」の平均や「ボーダー」は定員減による影響で上がると思っています。
何故なら、昨年までは座ることができた（ボーダーの）４０脚が無くなるのですから・・・
すみません。訂正です。
私は「倍率」は定員減の影響よりも、長田・星陵の志願者数が現時点で例年以上に多い・・・
ではなく、
長田・兵庫の志願者数が・・・です。
御回答頂きありがとうございます。
やはり、倍率は上がりますよね…。
質問ばかり申し訳ないのですが、加算点なしの総合点で何点くらいあれば余裕が持てそうですか？
最初の方にコメントを下さった方が350あれば…と教えて下さいましたが、350点でも余裕は持てるのですか？
ん！？
質問は総合点ですか？
３５０点というのは、当日点だと思いますが。
加算点なしの総合点＝内申点＋当日点×1/2として・・・
当日点が３５０点だと、あなたの場合は３９８点ですね。
昨年、一昨年であれば合格です。
私の手許にそれよりも低い総合点で星陵高校に合格した生徒さんのデータがありますので・・・
でも、何度も言いますが、今年の星陵はボーダーを狙ってはダメです。
↓の「 」内は、子供の数が減ったから定員が減っただけなので昨年までと変わらないという見解に対する他の方のコメントの引用です。
「少子化による定員削減の影響を極力小さくするのであれば、各校比例配分方式で定員を減らさないといけませんね。
子供が１割減ったのなら、すべての高校で定員を１割減らすという方法であれば、合格の難度に影響が出にくくなります。
特定の高校て減らすと、当然影響がでます。」
実際、星陵で定員が削られた訳ですから、ボーダーは上がります。（最後の４０脚の椅子が無くなった訳です。）
加えて、現時点で長田の志願者が定員320人に対して495人、兵庫が定員280人に対して479人です。（過去５年間で最大）
長田は特色の人文数理探究が普通科の中に含まれるので、その倍率を２倍と見積もった場合の特色を除いた普通科の倍率は1.29倍ですが、それでも高い。
一方、兵庫は長田以上の倍率で、一層星陵に流れてくる可能性が高い。それも不合格の併願（この場合あなたには加算点がある）ではなく志願変更で星陵になる生徒も一定数いる筈です。
最後に結論です。
確実なことは誰にも分からないのだけれど、
当日点で確実に３５０点（あなたの場合の総合点は３９８点）が取れれば恐らく合格でしょう。
極論すれば受験は全員がチャレンジ生です。なぜなら５ランクも６ランクも志望校を下げて内申点のアドバンテージだけで確実に合格を目指す生徒などいないでしょうから。
でも、今年の星陵は種々の要素がたくさんあって、特に安心ができない年です。
もう１０点は欲しいと私は思います。
長田志願者は倍率が高いことを懸念して志望校を変える場合、兵庫という選択がありますが、
兵庫志願者の場合は、星陵や御影になるでしょうから、兵庫の倍率が異常に高いのがとにかく気になります。
そして、長田の志願者が兵庫に変えた場合、第１志望の合格確立が高くなりますから、併願校は星陵で押し通す可能性がありますね。
星陵高校の志願者にとって、須磨学園3類理数科の定員増は「諸刃の刃」だと思っています。
星陵の定員減や、異常に多い長田や兵庫の不合格者の受け皿になってくれればいいのですが、
例年は圧倒的に公立志願者が多いのと、3類理数だけで５００人くらい合格を出すので、合格を背景に強気で来る長田・兵庫の受験者が多いと、入試は水物（みずもの）ですから、併願星陵はかなりチャレンジという生徒が馬力を発揮して合格をさらうなんてこともありますから。
当日点350の総合点398ですね💦
何度も何度もありがとうございます。
長田の特色（人文数理探究）の志願者数が出ていましたね。６８人です。
よって、長田の特色を除いた志願者は定員280人に対して427人、
兵庫は変わらず定員280人に対して479人です。
とにかく、今年は長田・兵庫の志願者が多い。
頑張って下さい！！
周りにも長田、兵庫志望の人が多いです…。
結果はまだですが、とりあえず私立入試は終わったので星陵合格を目指して頑張ります。
コメントありがとうございます。
まずはお疲れ様！
私立、良い結果だといいですね。
はい💦
初めての受験だったので結果が出るまでドキドキです。
