正直南高校のイメージ悪くなりました。バレー部と野球部で先に声かけて練習に参加させていると聞いたことがありましたが、やっぱり本当やったんですね。成績悪くても少し運動が出来るだけで声かけて練習に参加させたりするのですね。
公立なんだからスポーツ推薦でも、内申点や生徒会活動や出席日数等、最低ラインは設けるべきだと、受験生として、思います。
成績悪くても学校休んでばっかりでも、バレーや野球などスポーツ出来るだけで通るのですか。
公立、しかも南高校はそこそこの成績がないと行けません、なのに30、31辺りの子でも通る推薦ってありえません。
私の目指す高校がそんな学校とは本当にガッカリです。
上の中学生さんへ
あなたの気持ち、少しは分かります。
しかし、それが全てではないでしょう。
毎年、特色選抜枠は40人だけです。
大多数の人は、学力勝負の一般試験で入学します。そして誤解しないでください。特色選抜で合格した生徒の中にも、もちろん、学力の高い生徒もたくさんいます。あくまでも南高ですから。そして、特色選抜も結構倍率が高いから、過去には、特色選抜で滑って、一般試験で合格した生徒もいるのですよ。
南高の場合、近隣の学校が理数科や
英語科等を設ける中、独自色をだすために、スポーツや音楽に秀でた生徒を獲得して、学校を活性化しようとしているのです。
あなたは、スポーツを何か目の敵にしているような言い方ですが、中学時代、スポーツに打ち込んだ生徒も立派に評価してあげてもいいような気がします。
また、南高の進学実績は特色選抜試験を開始して以降、以前より良くなっていると思いますよ。近年では、東京工業大、阪大、神戸大等にも現役で合格者を出していますし、昨年は岡山大にも9名等、中堅国立大にも結構合格者を出すようになってきました。
私が思うに、これはスポーツと学業の相乗効果で、文武両道が実現してきている証拠ではないでしょうか。
最後に、南高は歴史がありますし、良き伝統もあります。あなたは、この件に関して、公立校だからと言いたいのでしょうが、近年は公立高校も特色を出すために、どこの県でも色々な改革をしているのですよ。
以前のようにただの
偏差値輪切りで行く高校が決められていた時代より、毎年40名の枠ですし、私はこの程度なら、学校が活性化して良いと思いますが・・・
追伸
無茶苦茶誤解しているようですが、学校休んでばかりいた生徒は特色選抜合格しませんよ。中学時代、いかに頑張ってきたかを見られるのですから。