いえいえ、相対評価というのは上位何パーセントが「5」のように全体に対する位置で決めるもので、絶対評価というのは90点に達していれば何人居ても「5」のように絶対的な点数で(提出や態度も含め)評価するものです。
でも中学によって学力の分布は全く違うので、「近畿トップクラスの公立」と「荒れている公立」が同じテストをすると、前者は学年の半分が90点台になっちゃったりするんで評価できないんすよ。定期テストのレベルが全然違うのです。実力テストも違うらしいですが。
90点ばかり取っていても「5」のつかない中学は存在します。それでも93は低いですけどね。
息子の友達が 実力テストでは上位、五木の模擬・藤井の模擬 ともに
偏差値70越え、
しかしながら 定期テストは5教科は平均点以上はとるものの副教科に於いては筆記・実技ともに全くやる気なしの点数。。。
挙句、通知簿内申93でした。
学力あるのに勿体無いということで、担任のすすめもあり 大教大を受験、合格しました。いちかばちか 奈良か畝傍かと一時は迷ってましたが やはり当日内申ないのは 上位校においてはかなり不利の様ですね。
実力あるなら大学受験を見越して受験校を選ぶことも大切なのでは。。。
やはり なんといっても、最終学歴がものをいう世の中。
経済的に許されるなら 私学の上位校も一考の価値あると思います。