>咲さん
中学の勉強と高校の勉強は全く別物と考えてください。高一の一学期は中学の延長っぽい感じなんですが、二学期からはいよいよ「高校の勉強」になりますよ。どこの中学出身かはあまり気にしなくて大丈夫です。その高校に入れた時点で、その高校でやっていけると認められたわけですから。ただ、高校の勉強内容は難しくて、進度も早いです。予習は必須です。咲さんは、今、予習はどんなふうにしていますか?高校での予習教材としてお薦めなのが、進研ゼミです。
英語と
国語(古文・漢文)だけですが、新出単語や訳が載っている教材があって、授業が分かりやすくなるし、定期テストでも良い点数が取れます。他の教科は教科書ガイド使ってます。
咲さんの中学校からは15人くらい一条を受けるとのことですが、お住まいは奈良方面ですか?今の奈良市長さんも奈良方面から奈良北の前身の北大和高校に通ってたらしいです。
見知った顔の多い一条も良し、生駒・学園前方面の
生徒が多い奈良北で新しい世界を広げるも良しです。
>咲さん
内申高いですね。内申は充分です。学診については、他の人も書いているように奈良北狙いなら320くらいが欲しいところ。
でも大丈夫ですよ。今から点数上げられますから。
入試の問題って、何も無いまっさらなところから作られるのではなく、
過去問を参考にしながら作られるらしいのです。だから、公立にしても、私立にしても、
過去問を繰り返し解いたら合格率が上がります。あとは、今まで受けてきた
模試を見直して補強すると良いでしょう。私は、
過去問を解く時も、
模試の見直しも、答えを見ながらやっていました。変わってるでしょう?このやり方は、中学受験をしたいとこの家にあった受験のハウツー本に書かれていた方法なんです。1回目は、どうしてそういう式になるのか等、理屈を理解する為に解くので時間は計りません。時間を計るのは2回目、3回目からです。ちなみに、この受験本を書いた人は静岡高校(奈良でいうところの奈良高校)から東大に行った人なので、信用して良いと思います。「斎藤孝 明治大学」で検索すれば、色々情報が見られます。
的を外さない勉強ができていれば、点数は上がります。大丈夫!
>咲さん
「的を外さない勉強をするにはこの時期は藤井の見直しや藤井でもらったサンプル、私立・公立等などの赤本をしたらいいのでしょうか?」
もう自分で答え出せてるじゃないですか。そのやり方でいいんですよ。
私の近所のお姉さんの話なんですが、その人は関西大学という所を目指していたけれど
模試ではいつもC判定かD判定だったそうです。(関西大学は、奈良北の
生徒も一条の生徒も多くの人が受験します。咲さんも、もしかしたら将来受験する可能性があるかも)担任の先生からは受験先のレベルを下げろと言われていたけれど、諦められなくて、ひたすら関西大学の赤本をやったそうです。一回ごとに新鮮味を持たせるために拡大コピーをして、今日は平成○○年度の問題をやる、というふうに解いていったそうです。その人は身長163cmなのですが、そのコピーの束が163cmを超えるほど何回も赤本の問題を繰り返し解いたそうです。そして何と特待生で合格。最初の一年は
授業料免除でした。赤本をやるというのはそれぐらい効果があるんですね。藤井の
模試は公立高校の入試問題に似せて作られているので、それの見直しとサンプルをやることはとても効果的です。
咲さんは今、知識の穴や取りこぼしがあったらいけないから「基本問題のワークなどの教材を何度も解い」た方が良いのか迷っているのだと思います。たぶんとてもきっちりした性格なんでしょうね。ただ、咲さん自身も言っているように、それでは間に合わない恐れがあるんですよ。
だから、赤本、
模試の見直しをやる中で、間違えた所、分からなかった所について基本問題のワークを見直すというやり方をしてはどうでしょうか。試験の問題は、教科書の全ての単元が均一に出されるのではなく「出やすい単元」「あまり出されない単元」と濃淡があり、それを教えてくれるのが赤本と
模試なので。
私のために、こんなにもきっちりとした説明をしていただいて本当にありがとうございます!
近所のお姉さん、すごいですね。
そのやり方、今から試してみます。
私の苦手な教科(
数学)などは、最初に教えていただいたように答えを見ながらして、なぜそうかなるかというふうに理解していきたいと思います。他の教科も理解できなかったら、そうしてみます。
ほんとほんとたくさんのアドバイス、ありがとうございます。一昨日ぐらいまで、一条と奈良北とで迷っていたのですが、奈良北に行きたい、という思いが強くなったので、来週の三者懇談で奈良北を受験します、と言ってきます^^来年の春には、奈良北の制服を絶対に着られているように今以上に頑張ります!
本当にありがとうございました^^