学校から配られる先輩の合格実績データの冊子を見ると、上位50%以上であれば、ほぼ全員が現役で大阪大学に合格していますし、上位75%以上であれば、同じく神戸大学に現役合格している感じです。
ただ、全体の85%くらいの人が、前期試験で東大・京大・国公医にチャレンジしているので、残念となっているケースも多いです。
子供がもらってきた進路の手引きの冊子を見ましたが、さすがに手厚い補習など面倒見の良さを売りにしている学校だけって下位の生徒でもそこそこの大学に合格してるなって感じました。
本当に落ちこぼれて最下位レベルにさえならなければ、名のある国公立大学に現役合格する事は、それほど難しい事では無いように思います。
来年の卒業生は昨年並みに優秀らしいので、また京大日本一に返り咲く可能性はありますね。もっとも、東大、国公医を受ける生徒が年々増えてきているようなので、京大を受ける生徒の数にも左右されそうですが…。
さうがに西大和ですね。北野に行って鉄緑通いながら東大へ進学しようと考えていましたが、西大和専願にしたいと思います。ありがとうございました。
正直なところ目標が京大であれば、公立+塾でも、西大和でも努力すれば行けると思います。
ただ、最初から東大一本と決められているのであれば絶対に西大和をお勧めします。
今年の東大の現役合格者数、関西では灘に次いで2位(29人)は、それなりの環境があっての成果ですので。
さすが西大和ですね。生徒さんの意識が違います。東大を目指すのなら灘か西大和の2択しかないのですね。もう北野や天王寺のただの併願校で無くなる日も近いですね。
もうあと数年もすれば、北野や天高志願者も西大和を蹴らなくなりますよ。東大寺へシフトしていくでしょう。
東大寺と西大和は完全に棲み分けができるでしょうね。
自由放任な東大寺は塾通いが必須で自分のペースで勉強したい子が選ぶ学校、西大和は塾に頼らず学校だけの勉強で済ませたい子が選ぶ学校。
それぞれ素晴らしい教育方針をもった学校なので、最後は好みで選ぶような形になるのでしょうね。
公立も公立で素晴らしいですけどね。
ダブルスクールでお金に余裕があるご家庭の生徒は灘や東大寺。塾不要、効率学習最優先なら西大和がベストの選択。今後、西大和のスタイルが主流になってくるでしょう。
西大和は最高の学習環境ですね。公立高校に通いながら塾にも通うよりも経済的にも有利です。
西大和を持ちげてくれるのは本当に嬉しいのですが、公立には公立の良さがあると思いますよ。
最終的に、自分がどのような高校生活を送りたいかで選べば良いと思いますよ。
ご両親に金銭的な余裕があるのなら、北野や天王寺ではなく西大和の受験をおすすめします。西大和は現役で難関大学へ進学する気持ちが全く違います。
確かに、難関大学に現役合格するという生徒の気持ちと、合格させたいという先生の熱意で西大和に勝る高校は全国でもそんなに無いと思います。
また、編入生だけで見ても高3時に半分以上の生徒が阪大合格以上の学力レベルに達する教育は公立のカリキュラムでは難しいと思います。
ただ、国公立大学の現役合格率だけで比べると公立トップ校と比べて大きな違いは出ていません。それは、上の人が書いているように85%以上の生徒が東大・京大・国公医を受験しているからです。
阪大、神大で妥協しない志の高い生徒が多いところも公立とは違う西大和の特徴なのかも知れません。
ほとんどの子が東大、京大を目標にしている学校だからこそ、阪大、神大くらいであれば余裕で現役合格できるというのも頷けます。
もっとも、私の子供だったら阪大でも十分だと思いますが。(笑)
私立大出の私からみると現役神戸大でも十分に凄いと思います。
もはや、東大や京大なんか想像の域を超えるレベルですね。
特に今年の外部入学者の高一は、西大和史上で最も優秀だと言われています。その優秀な生徒と西大和の教育のコラボで、2018年の大学入試結果はとんでもない好成績を治めると推測されます。
おそらく外部生の140名だけで、東京阪神大100名以上の実績を出せると思われます!
卒業時の学力レベルに応じて強制的に阪大、神大も受験させれば十分に実現可能な数字ですが、例年の傾向から考えて大多数の生徒が東大・京大・国公医にチャレンジするので、それは難しいような気もします。
既卒の結果も進学実績に出来るので、上の方が言われるように、現役はまずは東大、京大、国公医受験を求められます。
なので、外部生で東京阪神大100名以上の実績は無理でしょうね。
夢を追って東大・京大・国公医を受験するか、石橋を叩いて阪大・神大を受験するかは、ある意味、究極の選択ですね…。