特進は3年間クラス一緒で、環境の変化が苦手な人はこっちのほうがいいと思う。学年にもよるけど真面目な人が多いかな。進学はクラス替えありで、運動部とかうるさい人もいる。指定校を狙うならこっち。
特進と進学の違いはやっぱり雰囲気です。進学はクラスによって変わってくるのでクラス変更で地獄って言ってる人もいます。良くも悪くも賑やかで元気です。クラスによっては授業崩壊してるとこもありますけどね。特進は3年間自分が進学降りなかったら固定なので余程性格に問題ない限り卒業まで和気あいあいとやっていけるでしょう。全体的に大人しい方ですが決して陰気ではないです。指定校推薦について進学が取りやすいって言われてるけど一概にそうとは言えません。2017年くらいに指定校推薦の選考方法に変更があって評定平均重視から
模試重視になりました。簡単に言うと勉強出来るもん勝ちです。今までは部活の成績などに押し負けていた学業がちゃんと優遇されるようになっています。評定平均はやはり大事ですけどね。
特進から進学に1度降りると何があっても戻れません。最初から進学を選んで安定した評定平均をとるか、特進で頑張って安定した知識を得るか、どちらかに絞った方が良いと思います。途中で進学に降りると
面接時などに評定平均がいきなり上がった件について聞かれる可能性があります。正直に答えるしかありませんが自分が楽な方に流れたように受け取られることがあるので…
進学には進学の利点が、特進には特進の利点があるので一概には言えません。
ちなみに特進から進学に降りたことで後悔している人が多数派…良くも悪くも全く雰囲気が違うのでその差異に馴染めず戸惑う事が多いです。
実体験からして特進がおすすめです。授業のコマ数が多く大変なこともありますがトラブルに巻き込まれる不安が少なく充実した高校生活が送れると思います。