小倉高等学校 - 福岡県 公立

変速機や色については特にないよ~
ライトはついてないといけない、あとカゴも

自転車通学申込したあとにもらうステッカーを貼ってないのは取り上げられるから、イヤでも貼ろうね笑

終礼後、ダッシュで部室に集合。
その後、整列。
この際、当番が日誌を提出。(後述）
出欠をとる。
ジャンケンに負けた團員が一発芸を幹部に披露。
團長よりその日の練習内容が告げられる。

１．自主トレ
各自練習をする。
５時半くらいに部室に戻る。
終始私語厳禁である。
はっきり言って半分休みのようなものだ。

２．実践
こちらが主となる練習。
團長が「実践」と言い、
全員で返事。
道具（太鼓、旗など）を持ち、全力で練習場所へ。
到着後、幹部が来るまでの間に、
ダッシュで道具を準備。
（團旗の組み立て、太鼓のバチのセットなど。）
この際、指名された團員は
團旗を揚げなければならない。
（実践終了までずっと。地面につけるのは決して許されない。）
準備完了後、腕立て開始。
團長の「始めるぞ」の声に、
「オォーーオ！」の返事で実践開始。
尚、実践中、幹部の問いかけに対して、
肯定する場合は「オォーーオ！」
否定の場合は「いいえ！」で返事を統一。
実践では、実際の試合を想定して、
3イニングから6イニング程度、
小倉攻撃の回の應援を行う。
各イニングは、小倉守備から、
小倉が3アウトを取り、小倉攻撃に移る場面から始める。
守備→3アウト→いいぞ系→持ちテク→攻撃
という流れ。
ここで持ちテクについて言及しておく。
攻撃回の最初に、各幹部により行われる應援である。
イニングごとに何をするかが決められている。
１．拍手 燕返し
２．わっしょい連呼
３．三三七拍子
４．応援歌 白雲去来す足立山
５．123拍子
６．応援歌 愛宕颪に鍛えたる
７．校歌
８．応援歌 白雲去来す足立山
９．小倉連呼or小倉モーション

又、團員は一つミスを犯すごとに、
100回の腕立てをしなければならない。
幹部から個々に應援に関する注意を受けた場合も、
腕立ての数を指定されることが多々ある。
片手腕立て等、方法を指定されることもある。
尚、5回以上のミスを犯したものは
その日は帰らなければならない。

３．ランニング
たまにランニングを行う。
コースはいくつかあり、主なものを挙げると、
小倉高校運動部に人気の「川周り」（板櫃川の周囲約２ｋｍ）、小倉高校の周囲を走る「インターバル」、愛宕神社横の愛宕坂を駆け上がる「愛宕ダッシュ」などがある。
尚、何か重大なミスを犯した場合は、
上記のようなランニングを行うことになる。

４．レク
近所の公園で遊ぶ。
部活といっていいのだろうか。

練習後に行うことについても記しておく。
部室に戻り、道具の片付け、手入れを行う。
尚、道具の扱いについてだが、
應援團は道具を神聖視するので、
両手で水平に持たなければならない、等のルールが設けられている。
幹部が帰るときは、團員全員が整列し、
全力で「失礼します！」と声を揃えて挨拶する。

また、日誌についても説明しておく。
日誌とは、ジャンケンに負けた團員が当番となり
日々書き綴っていくものである。
名前、その日の練習内容、出欠、
練習の反省、睡眠時間、勉強の記録、ネタ話等を書く。

練習時の服装は黒を基調としたジャージである。
夏でも長袖着用が義務。
だが、一発芸をすれば、
その日に限り上着を脱ぐことが許される。

團員の学校生活についても説明しておく。

登校は体力をつけるために、毎日
バス停、駅から全力ダッシュである。
自転車通学の者は、普通に登校する。
また、日常的に應援團、野球部、ラグビー部に、
全力で挨拶しなければならない。
この際、一発芸を要求されることが多々ある。

また、團員は常にホックまで閉めておく。

提出物を忘れたり、
小テストに落ちたり等といったことは許されない。
もしそんなことがあれば、ダッシュ確定である。

また、運動部の活動状況を全校に伝えるため、
特に野球部の試合前などに「クラス周り」を行う。
クラス周りでは、他クラスに
「失礼します！」と全力で挨拶し、入室して、
試合勝ち残り状況の説明等を行う。
この際、一発芸をしなければならない。
大体滑っている。

團員は模範生として振る舞わなければならない。
悪い噂が幹部の耳に入ればダッシュ確定である。

また、異性との交際は、
その詳細を幹部に伝える義務がある。
これも怠ればダッシュ確定である。