済々黌高等学校 - 熊本県 公立

なぜ熊本では、熊本高校と済々黌高校が同列に語られているのでしょうか？

熊本の双璧は熊高と済々黌！という雰囲気が、県内に漂ってるように感じますが、学力の面では大きな差がありますよね

そういうことを言うと、昔は済々黌が初めに出来たんだとかいう伝統至上主義に縋り済々黌を持ち上げる人が出てきますが現在の両校の学力差と、歴史的経緯の違いをわざと混同させて、学力レベルの圧倒的な差を隠そうとしているように思えます。

勿論極一部、熊高に合格できる程度の学力を有していながら済々黌に行く人も居ますが、そんなものは全体の中のほんの少数ですし、両校のレベルを語る時にそれを持ち出すのは不適切ではないでしょうか？

また、学力では絶対に勝てないから、今度は「熊高は受験エリートを育てる所」などと言って、「文武両道」方面で済々黌の優位性を語ろうとする人もいますよね。

しかし、これは熊高に限ったことではないですが、公立の県内1位の高校というのは、大抵かなり自由な校風で、生徒が自発的に文にも武にものめり込む傾向にあるのです。
実際、部活動加入率も済々黌より熊高の方が高いです

もう一度問います。なぜ、済々黌のプライドが高いOB達は熊高と同じ位置に並ぼうとしてくるのですか？

「高校を評価する際の、標準的指標（例えば学力、部活動の加入率等」で比べると絶対に勝てないから、必死に新しい方向性で勝てる部分を見つけ、「ここでは負けてるけどここでは勝ってる。どちらもいい高校！」みたいな形でイーブンに持っていことしますよね

別に熊高の次！熊高には負けるよ！でいいじゃないですか
張り合いの仕方があまりにも惨めで見苦しすぎるので指摘させて頂きました。馬鹿にしている訳ではありません。