私立の学校である以上、何とかして将来にわたって生徒数を確保しようとするのは、何も避難されるべきものではないと思います。
また、その為にどういう教育方針、経営戦略を取るかは非常に重要なことだと思います。
ウルスラはコースを3つに分け、あらゆる層に対応できるような学校にしようとしているだけですね。
社会から支持されなければ、生徒が集まらずウルスラは消えるだけです。
type1は、宮城県内でも有数の大学合格実績を誇る私立高校コースとしての道を模索し目指そうとしているわけですから、現段階で宮城県内での
模試の順位は非常に重要だと思いますし、徹底的に拘っていくべきだと私は考えます。
宮城県は今まで進学に対する意識が他の地域に比べ極端に低く、type1のようなコースの存在は感覚的に奇異に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、全国レベルではもっと厳しい競争が行われています。私は仙台に来た際、あまりの意識の違いに唖然としました。うちはそんな中で、学業面だけでなく、基本的な考え方なども考慮し、やっと捜し当てたのがウルスラtype1でした。今の所、子供も学校生活を楽しみ、学力的にも人間的にも素晴らしい級友にも恵まれ、何とか学力も徐々に付いてきているようで選択に間違いはなかったと感じています。
現在ウルスラtype1にはやっと
偏差値65前後の生徒が集まるようになってきているようです。但し、宮城県内での65前後ですので、これを全国区の難関国公立大レベルにまで引き上げるにはかなりの努力が必要なのは明らかです。現高3はtype1の9期生になりますが、学校側はまだまだ模索しながらの段階のようです。そのくらい学校コースのレベルを上げていくのは難しいのだと思います。しかし、その中で当面の目標として
偏差値70オーバーの集団である二高を、限られた期間で追い抜くくらいの勢いが必要です。そのくらい力が付けば全国レベルで戦える準備くらいはできたと言っても良いかもしれません。現段階では、二高はまだまだ雲の上の存在ですが、是非今後に期待したいですね。
かなりのストレスだという事ですが、それはある意味当たり前ですね。高いレベルに向けて必死で努力していくわけですので、ノホホンとはしてはいられないでしょう。
それが間違っている!と叫ぶなら最初から程々の所を選べば良いかと思います。入試の際に、しつこいくらいにしっかりと意思確認されるはずです。全国レベルの荒波に揉まれる覚悟と自信はあるか?なければやめた方がよい、と。
何も騙して入学させたわけではないです。あくまで本人と家族の意思で入学してきているのです。
厳しいカリキュラムで進んでいます。
子供も大変な思いをしているのだろうと思います。
保護者として、大切な我が子を精一杯暖かくフォローするつもりです。
上のコメント二つは、コース長の話題で盛り上がっていた(メンタルケア推奨の)卒業生さんと(やたら文章が長い)内緒@保護者さんと見た。ここ数日ウルスラの板が賑やかだね。
保護者さんの言うとおり、私立の学校が生徒集めるため県内順位や
偏差値を宣伝文句にするのは当然だよ。育英の野球部と同じ。極論すれば私立の生徒は学校の製品で、品質の高い製品をどんどん作り上げて経営しなきゃな。黙ってても生徒が集まる公立とは違う。
でもTYPE1受験生が覚悟しているのは勉強量の多さであって、化学の(過激な表現でごめん)スパルタ的な授業は想定してないよね。だからほとんどの生徒が最初の数か月は化学の授業で真っ青になる。これから受験を考えている生徒さんには、勉強量とは別の覚悟が必要なことも知ってほしい。
ついでに学校への要望としては、多数のコメントにあるように、化学と他教科の勉強量のバランスをとってほしいな。TYPE1が伸び悩んでいる原因だと思う。
それと卒業生さんに補足です。先ほどうち子供に卒業生さんのコメント(体罰や威圧の件)を読ませましたが、コース長は当時に比べたらだいぶ丸くなっているそうです。それでも精神的なプレッシャーはかなり大きいですが。