明治大学15人は合格者数であって進学者数ではない。秋田南のHPを見れば私大合格者が
234人であるが、進学者数は85人。簡単にいえば同一人が複
数学部に合格し、実際は合格者数の1/3が進学者数と見ればよい。私大は学部間格差が大きく、複
数学部への受験回数も多いため、学校の実績を見る上ではほとんど参考にならない。旧帝大、一橋東工大、国立医学科の合格者数で図るのが普通である。秋田県の場合には国際教養大を含めるのもよい。
秋田南の今年の明治大学の合格者数は、現浪合わせて11人でした。現役のみのデータは、後にHPに載りますからそちらを見てください。また週刊誌によると、有名私大(早慶上智、東京理科、MARCH)の合格者数は、多い順に、秋田120、秋田南52、横手28、大館鳳鳴20、能代18、秋田北10でした。
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数学部への受験回数も多いため、学校の実績を見る上ではほとんど参考にならない
これはちょっと言い過ぎではないかと。国公立合格者だけ見ても私立は傾向が各校、学学部毎に違いますから、比較しても意味がありません。
秋田南高校は
英語科があることもあり、秋田県内進学校の中で、秋高の次に難関有名私大合格者の確率は高いです。特に東京の有名私大への進学を重視するなら、秋田南高校をお勧めします。
また明治大学に関してですが、伝統的に昔から合格者の多い大学で、推薦枠もありますから、条件は十分整っています。
明治大学は私立大学が凋落傾向にある中、かつてのバブル期のレベルをかろうじて維持できている大学です。これは早慶と明治、立教位でないでしょうか?
南高には明治大学政治経済学部からの推薦枠が昔からあります。合格者数も増えてますから、枠も増えている可能性はありますね。 また、推薦関係では、南高の
数学の先生で、南高OBで、東京理科大学理工学部
数学科へ推薦入学、卒業しておられる方がいらっしゃいました。