水戸第一高等学校 - 茨城県 公立

これから春休みの間に高校の先取りをしたいと思っている人もいるだろうから、各教科どんなことをしたらいいか書いておく。もちろん水戸一高を受けるレベルの人向け。
英語
とりあえずまずは高校レベルの英単語。特に英語ガチ勢でないのならシステム英単語かターゲット1900が定番だからどっちかを使おう。このレベルが終われば英検2級は余裕でいける。7月の実力テストまでに頑張って完璧にしよう。
数学
高校の数学はとても難しい。中学数学以上に解き方を覚えることも重要になる。青チャートやFocus Goldなどが解き方を覚える参考書だ。これは学校で配られるから今買う必要はないだろう。もちろんなんでそういう解き方になるのかも理解しないとダメだ。ただ、教科書を自力で読んでも理解するのは難しい。YouTubeの授業動画やサイトを積極的に使おう。おすすめのサイトは「受験の月」だ。先程述べた青チャートやFocus Goldとほぼ内容が同じだから、数学をやりたい人は参考書を買う前にこのサイトを使ってみよう。
国語
現代文はやらなくていい。ただ、古典はやっておくと差をつけられる。古典は中学まではなんとなくでいけるが、高校では通用しない。まず最初は、動詞の活用を覚えよう。現代語の活用とは違うぞ。
理科、社会
さすがに春休みはやらなくていいだろう。実は高校では高1と高2の前半の模試は英数国だけで理社はないのだ。高1の間は理社は重要視されない。たださすがに高1の間全く勉強しないと受験生になって詰む。理系だけだが、スタディサプリの化学、YouTubeのButsurikyoushiというYoutuberが出している物理の授業は別格のわかりやすさだ。高校の授業で詰まったらこれらを使ってみよう。

また春休みに予備校に入り、言われるがまま講座を大量に取るのは地雷ムーブなので絶対にやめよう。高校では塾で全教科やるのが当たり前だが、高校では予備校で全教科やることはあまりない。なぜなら量が多く、授業ばかりで演習の時間が取れなくなるからだ。基本的に1教科か2教科だろう。予備校で授業をとってない科目が、高校の授業についていけるのかと思うかもしれない。実際はちゃんと勉強すれば余裕でついていける。まず勉強は2段階に分けられる。理解と演習だ。演習が自力でできるのは言うまでもない。問題は理解が自分でできるかだ。結論からいうと、数学物理化学は教科書を読んで理解するのは不可能だ。ちなみに俺はめちゃくちゃ頭が良いが俺でも無理だ。じゃあ学校で先生の授業を聞いて理解すればいいかと思うだろうが、それは先生のわかりやすさ次第だ。ちなみに俺はめちゃくちゃ頭がいいが俺は水戸一高の先生の授業を聞いて理解するのは諦めた。そこで予備校に通わないなら、市販のわかりやすい参考書を使うか、YouTubeやスタディサプリの授業動画を見ることになる。個人的には授業動画を見た方がわかりやすいし、はやいだろうと思う。今は教育系YouTuberも増えているし、むしろ予備校よりもわかりやすいのではないかという人も多い。だから予備校に通わなくてもこれらで理解することは十分可能だ。だから予備校に通わないといけないとプレッシャーを感じる必要は全くないぞ。