所詮は中学の県立入試、その気になれば誰でも簡単に点数は取れるし内申に関してはまあ関係無いので一高程度なら半年あれば受かります ただ受かるのは一高程度です 第一回駿台
模試、校内平均と全国平均ほぼ変わりませんよ それを念頭に置いて全国で通用する学力を身につけてください
茨城県の入試の仕組みを知っておいた方がいいですよ。2段階選抜方式をとっています。
1.A群合格の条件
1入試の得点が定員の80%以内である。
2内申の合計が定員の100%以内である。
この双方の条件を満たすと、A群審査で合格が確定します。この条件に当てはまらない人は、B群審査により、判定されます。
2.B群合格の条件
1A群で合格した人数を除く残りの定員の、80%を得点の高い方から合格させる。
2A群で合格した人数を除く残りの定員の、20%を内申の良い方から合格させる。
ざっと記しても以上の流れで審査されるので、少し複雑ですかね。
つまり、A群で合格するには、内申は良いにこしたことはない。
しかし、B群の1で合格するなら、内申はどうでもいい。(悪くても大丈夫!)
また、点数が低いのに合格して、点数が高い人の方が不合格になるのは、B群2の条件で合格してしまう人が少しの人数ですが存在するから。
詳細をかいつまんで説明すると以上です。
結論を言うと、入試が今度の3月なら、内申は気にしないでください。なぜなら、内申は1年の3学期、2年の3学期、3年の2学期の合計だからです。すでに3分の2が決まってしまっている上、3年の2学期1回の通信簿が劇的に良くなることは、まずないと言っていいからです。逆転して、点数が低いのに合格している人(B群2の合格)は、内申135つまり3年間オール5の人、またはそれに匹敵する人だからです。あなたは2年で67ですから、もう内申は無視してください。
最後に、残された方法として、B群1での合格を目指すことが最良の道です。
ここで合格する目安は、5教科で最低440点ラインをクリアーするよう、得点力を上げることです。(入試レベルの問題で・・・ですよ。)
すると、理科・社会が思わしくないのは致命的です。水戸一に合格したいなら、どちらも90点を超える力が必要だと考えてください。
4教科90点、+1教科80点=440点です。よって、
英語も90点ほしい所です。
あなたの成績から察するに、夏休みにどれだけ復習できるかで、合否が決まってくると思います。2学期は特に
数学の勉強に時間を割く必要が出てくるでしょうから、理科・社会は、夏に完璧にするくらいの勢いで頑張ってください。
長くなりましたが、以上、役に立つことを祈ります。