過去2回の下野
模試の結果が可能圏でした。
12月でもし努力圏になったら志望校は変えた方がいいですか?
現在校生の保護者です。
うちの娘の場合は、下野
模試は8月で一度可能圏だった以外は全部、努力圏、それも12月は、努力圏のかなり下の方でした・・・
それでも、宇女高を希望していたので、冬休みからかなり勉強して無事合格(それも傾斜配点で430点近く)しましたよ。
大切なのは、あなたの宇女高を希望する気持ちだと思います。
下野
模試は本番ではありません。あくまでも今の習熟度の目安でしかありません。
実際、娘の中学時代の同級生には、校内テストでも
模試でも娘よりいつも好成績だった
生徒が何人か不合格でした。
高校入試は、5教科の総合得点で合否がきまりますから作戦も大切です。
特に好きな科目、得意な科目は、勉強が苦ではないでしょうから、まだまだ点数、あがりますよ。
不得意科目は、そうそう高得点は期待できないでしょうけど、足を引っ張り過ぎないくらいは、努力しましょうね。
但し、入試は努力したから絶対大丈夫ということはないので、私立入試でまず、何らかの奨学金を取って、気持ちに余裕をもって、県立高入試に臨むようにできれば良いですね。
↑の回答者です。
うちの娘の勉強方法を書きますね。参考になれば嬉しいです。
冬休み中は、まず、5年間の栃木県の
過去問(書店で購入)を5教科全部やりました。間違えた問題は、翌日またやってみて、正解するまで繰り返しました。
解答をみても分からなかった問題は、印をつけておいて、休み明けに学校の先生に質問しました。(娘は、塾には通ってなかったので学校の先生に聞くしかなかったのですが、塾の先生に尋ねることができるなら、すぐ聞いた方がいいと思います。)
休みが終わってからは、「下野新聞社」が発行している「高校入試の対策」というA4版の分厚い本を買って、基礎編をやはり全問解答するまでやり、あと、娘は理科と
英語が得意だったので、限りなく満点を目標に理科は、学校の問題集をやったり、
英語は、書店で売っていた他の県の長文読解問題(配点が高いので、)をやっていました。
おかげで、理科と
英語は95点以上でしたよ。
好きな教科なので、勉強は苦にならなかったらしいです。
逆に苦手な
数学は、学校の問題集をとにかく1問でもいいから毎日解いて、解らないところは本当に毎日くらい
数学の先生に尋ねていましたよ。(先生に「また、来たのか〜」と少々煙たがられていたそうですww)
最終的には、なんとか70点代後半は取れました。
余談ですが、宇女高の
国語の採点は厳しいので、特に漢字や言葉に気をつけるようにしてくださいね。
聞いたところによると、採点は減点方式なので、とにかく何か答えるようにする(部分点がもらえます)のも大事かと思います。
まだまだ、入試まで充分な時間があります。
とにかく、できるだけ問題を解いて、解らないものは、必ず先生に聞きに行って納得することが大切かと思います。
受験勉強はつらいけど、合格発表のときの喜びは大きいですよ。
素敵な学校です。がんばって合格してくださいね。