宇都宮、自治医大、獨協医大辺りは教育熱心な地域なので学力水準は高いと思います。
教育熱心で学力が高ければ、当然進学校に進む生徒さんは多いでしょう。
ただ、宇都宮の場合南部はあまり学力水準は高くないので
石橋が事実上トップ校として扱われることもあるようですね。
少し前の話になりますがご容赦下さい。
私の代は宇都宮市から来るのは雀宮中や若松原中あたりがメインで、他の中学出身者は学年に5人もいないように思います。
反面、自治医大周辺出身者はかなり多く、特に南河内二中出身者は学年に20名前後いたようです。
80年誌を見ると、出身中学別在校生の人数において南河内二中卒の人数が例年首位の石橋中学をも上回った年があります。友人にこの中学出身者がいますが、石高合格の目安は学年で100位以内とのこと。また志望校のボーダーの20点上を目標として指導されるようです。
当時の石高の難度は今ほどではないようですが、それでも学年220人ほどの私の中学では40位以内にいないと厳しいという認識でした。それを思うと南河内二中のレベルの高さは信じがたいものがあります。
逆に出身中学で学年3位や学年トップだったという友人も知っているだけで3~4名います。私は中学卒業時点で学年20位ぐらいだったのですが、友人曰く「おまえの中学、頭いいなあ」と驚かれたことがあります。
自治医大周辺でも、南河内第二中は特別みたいですね。
私達の所は、学区的にはほぼ隣り合わせなのにレベルはまるで違います。
塾に送迎に行った時に、進学校を受験する際の目安になる各中学の学年順位を聞いて驚き質問した次第です。
宇都宮南部の中学に子供が通学しています。
石橋高校を志望する生徒は確かにトップクラスです。
宇高・宇女はせいぜい片手ほどしか進学しません。
素直に一番の子は石橋高校!でも通ります。
教師の質にも問題があるのか?なんて勘ぐる保護者もいるくらい学力は低いです。
宇都宮南部は小学校のころから荒れているせいか伝統的に学力が低いです。
あまり地域に学力を伸ばそうとか教育熱心な気風がないのかなという気がしますね。
宇都宮南部の学校も最近は多少上向きですよ、名誉のために・・・
入学してしまえば、出身校は関係ないです。高校でどれだけ、頑張れるかです。
入学してしまえば出身校などは関係無いですが、中学生時代トップクラスで来た生徒と、大勢が進学率の良い中学から高校へ進学した生徒の場合、モチベーションなど異なる部分は無いのか?気になる所ですね。
難関大学へ進学する人数の少なさは、中学をトップクラスで卒業した生徒は本来目指すつもりでも、多少ヌルい雰囲気に飲まれる部分がある学校なのかな?
と感じるんです。
↑確かに興味はあるね。ただ感覚的には中学時代の順位と高校時代の成績はあまり関係ないという気もする。
東大だと一番伸びるタイプは地方から一人で出てくるような学生で、一番留年しやすいのは寮制など厳しい管理型学校出身という説がある。要は周りに流されず、自分で考えて行動できるタイプが伸びるという感じか。
日東駒専や大東亜帝国などでは、進学校で下位だった者より、就職者が多く四年制大学進学がマイナーな高校出身者の方が元気がいいと聞いたことがあるが。
「おまえの成績では石高は厳しい」と言われたが、諦めず努力して合格を勝ち取った生徒。あるいは早くから高校受験を意識した勉強を始めた生徒。こういったタイプは高校入ってから上位をキープしそうではある。
> 難関大学へ進学する人数の少なさは、中学をトップクラスで卒業した生徒は本来目指すつもりでも、多少ヌルい雰囲気に飲まれる部分がある学校なのかな?
そもそも石高を目指す時点でほとんどの生徒は、宇大とかどこかの駅弁に現役合格出来れば御の字という感じじゃないか?
個人的には今でもとりあえず宇大とか埼大とかGMARCHあたり入っておけば路頭に迷うことはないからよくね、と思っている。
現役で東大受かったのを間近で見たけれど、どうしても東大に行きたいという感じではなくて、見込みがあるなら目指してみて届かなければ諦めるという姿勢に見えた。たぶん石高生全体で見ても難関大へのこだわりなんてこんなもんじゃないかなと思った。
おそらくこれが石高生の価値観。先生方は努力すれば宇高宇女生にも追い付けると上げてくれるが、それでも石高生はこんな感じ。
成績が悪くても、大学に行かず専門学校行ったり就職したりしても、そいつがいいやつであれば見下したりしないし、本人も肩身が狭いとは思わないのではないか。
同級生たちももう社会人だが、今のところド派手な活躍しているのはいない。堅実に穏やかに働いてるようである。私はそれはそれで幸せなのではと考えている。
こういうのをヌルイとするか、居心地がいいとするかは個人の価値観だろうね。
石高と北高の生徒が、部活動の大会時に休日に出される課題の多さを盛んに嘆いていましたね。
その辺りに高校生活が楽しみたいという意識が見え隠れして、勉強はなるべく楽に越した事は無いという心の根底にある様子が見て取れました。
実際は、帰宅してからどうにかやりくりしているとは思いますが、難関大学へ進学する意欲の強い生徒なら週末の学校から出される課題は黙って黙々とこなすもんです。
部活動の実績も同様に尻すぼみ的になりがちです。
まぁ、こんな生徒さんが大半なんでしょうね。
難関大学に合格する生徒は、勉強やスポーツにも熱心で集中し時間を有効に使う子が多いと思います。ただ、東大・京大の中でも難関の学部に合格する子は、宇高・栃高・石橋などの難関高校にあまり勉強しなくても余裕で上位合格する位の頭がじゃないと難しいでしょう。そういう子は、中学の授業の内容は、2年次には塾で既に終了しているのでレベルの高い内容の問題意外(超難関私立高校入試レベル)は興味がなく授業中寝ていたりする子も中にはいました。東大・京大の難関学部に合格する生徒は、大学受験に向けて高校2年の夏過ぎ位から本気でスイッチが入るとヤバイです。
石高は入ってから伸びないとか言われているけど、よく考えてみたら石高上位100位以内と宇高150~250位ぐらいの生徒ってそんなに進学先のレベル変わらないんじゃない?俺の時はそう感じた。
高校入試時点の
偏差値と進学先のレベルってのはもちろん比例はしないけど、仮に強い相関があるとして話を進める。
俺の時は石高は
偏差値60あれば合格出来た。上位100位以内なら63以上はあるか?
宇高の150~250位ぐらいは65~66はありそうか。
そう考えると別に石高生が特に怠けているとも思えないんだがなあ。宇高は県内トップで生徒のレベルも青天井だから上位の凄さに驚くけど、全体としてはどうかとも思うんだ。
やっぱり東北大とかって一般人からすれば難しい部類。受かったら凄いと思うべきで、受からないのはヘボい、たるんどると思うのはどうかと。
確かに、前出の方の言い分は当たってるのかも。
宇高だと中位以上が東北大になるけれど、そのあたりが石高の上位とカブる事になると考えたら、
なるほどなぁ・と感じるね。
でも、全体的には伸びしろが少ないのは確かなんだよ。
宇高だって、入学当初は250番の生徒が最終的に東北大辺りまで行くのは、周りに触発されて伸びている。
それが無いせいか、物足りなく思われるんだろうね。
石高は三番手クラスの高校で県最上位レベルの生徒はほとんど進学しない。宇高のように上にはきりがない(それこそ開成にも通用するような生徒もいるだろう)学校ではないから、そういう刺激を受けることはない。
ただ鶏口牛後ではないけど、そういう大秀才に刺激を受けて伸びる生徒がいる一方、自分の無能さに失望して気力を奪われるという生徒もいるのではないか。目立ちたがりの生徒にとっては宇高で埋もれるよりも石高でトップクラスになり皆から注目される方が勉強のモチベーションが上がるのではないか、とも思う。
どちらの高校の方が伸びるかは個人の気質にもよるんじゃないかと思うのだよ。
考えてみれば石橋と宇東って(男子校時代も含めて)ここ最近は差がないんだよね。
中間層が厚い学校で、地元志向が強い学校だから物足りなさはあるのかも
ただ、男子校時代の宇東の支持の多さは謎だったけどね
進路実績って学校全体の実績で見てしまいがちだけど成績上位者が出した結果なんだよね。
石高なら上下差が小さいから問題はそれほどでもないと思うのだけど、これが学区トップの真岡ましてや宇高の実績になると、一部の図抜けた成績最上位者によるものも含まれているからそれらの高校で中堅クラス以下の生徒の進学先とはかなりギャップがあるだろうなと思う。
でも世間は上位の実績を学校の実績として見ちゃうから、石高は
偏差値の割に難関大学合格実績が少ない、真岡は入ってから伸びる、宇高は東北早慶くらいは受からないと恥ずかしいってなことになるんだろうな。
人口の多い大都市の高校だと、トップ高校の
偏差値が72, 二番手でも70というところがあったりする。
偏差値だけ見れば二番手でも宇高より進学実績は凄そうだが、実際は72の高校が宇高と同等で二番手は
偏差値2しか違わないのに例えば東大合格者が四分の一と実績にずいぶん差があるように見えるのだが、これもトップ校の最上位レベルの活躍によるものと考えられる。
各地で学区の線引きや撤廃で錯綜したけど、
偏差値以上に学区トップであることはアドバンテージになるよな。学区が狭すぎても優秀な生徒は集まらないし広くしすぎても伝統校と競合して優秀なのを取られたりするし。今は全国的に学区撤廃の流れになっているけど、これは伝統校出身者が県内教育に多大な影響を与えているとも考えられるな。それを思えば進学先が変わらずとも県内で働くつもりなら宇高宇女卒てのはドスが利いてていいな(笑)
> 男子校時代の宇東の支持の多さは 謎だったけどね
私は県南出身だったから宇都宮市街の進学事情って詳しくないんだけど、男子校では宇高に次ぐ進学校というのもあるし、男子校は同じぐらいの入試
偏差値の共学や女子校よりも進学実績が良いことがよくあるからね。この掲示板でも揶揄されたけど共学は軟派ってイメージを持つものも少なくなさそうだし。それも拍車かけてる?
新設当時なんかは県の担当者や学校関係者が市内中学や塾に営業するなどキャンペーンをしてイメージアップを図ったってのもあったかもしれない?
石高と宇東とで受験生を取り合っていたってのはなさそうだけどね。石高のテリトリーは雀宮くらいまでで、宇都宮市中心部の受験生は宇高キツいなら宇東を選んでいたんじゃないかな。石高と宇東は棲み分けていたと思っているけど。
宇東って二番手だから東大京大が出る高校じゃなかったし
宇大中心で男子校版の石橋みたいな学校だったのに妙に親受けがよくて謎だった
最上位は栃高どころか真岡や大田原に負けてたし、学校としての特徴もなかったから
共学の中高一貫になってよかったとさえ思ってたのに不満が多くて意外な印象がある
少し前の話だけど、
宇都宮駅東の中学は、失敗覚悟で宇東受験が多かった。
当然のように不合格になって作新へ進学するんだよ。
記念受験てやつ。
↑宇東はようやく中入生の一期が卒業したところだし、まだ生徒も職員も保護者も手探りな面があるだろう。制度の変わり目にごちゃごちゃするのは仕方ない。卒業生が社会でどう活躍するのかもわからないし、評価が定まるまでまだ大分かかるだろうな。
最終的に同じ職場に就職するんでも、高校が宇高宇女なのと石橋や宇東だとイメージは微妙に変わるだろうね。
まして、資格職だと高校の人脈が違うからと地元の者は期待感も違うんじゃないかな。
ま、自分の所は資格を持って勤務してるせいか扱いが微妙に違うね。
医者はともかく地方公務員だと宇東が強い印象。むしろ県庁以外だと宇高弱くないか
当たってますよ、その指摘。
〇〇師会などとなると圧倒的にその数が多かったりしますからね。
石高はいい所だったよ。
先生が教育熱心で面倒見が良かった。
卒業したのは10年以上前だな。
10年少し前、石橋へ勤務していた私の高校の同級生だった教師が、「石高が東を抜いたぞ!」と興奮して語ってたから、みんなが燃えていたんだね。
彼も若かったから一生懸命だったみたい。
今の石高の生徒は、学習課題が大量に出されると愚痴や不満が多くなったそうだ。
停滞してる理由はそこにあるのかもね。