共学は人気ですからね…。
熊女だけでなく熊高も定員割れしてるのが証拠だと思います。
共学が人気なんじゃなくて熊高・熊女の魅力が今年の受験生にいまいちなんじゃない？
進路が看護や栄養方面を強調しているからでしょうか？梅野さんのブログにもかいてありましたよ。
去年と比較すると熊高、熊女、熊西(普通、理数) の12/15時点での希望者数合計は、1072人→1042人と30人減(97.2%)になってます。
但し、埼玉県全体、北部教育事務所管内で前年比98.8%、特に熊谷市中学校で前年比94.8%と生徒数が減っているため、3校合わせての志願者数は率的には平年並と言えます。
但し、男女内訳を見ると、2年前は女子の方が比率が高かったのが昨年、今年と男子の方が高く、比率としては52:48になってます。
学校別でみると、今年は熊西の志願者が多く、受験生の共学思考が強いのか、熊西の広報が受験生に突き刺さったのだと思いますが、これも内訳をみると昨年比で男子は+8人に対し、女子は+43人と圧倒的に女子が増えています。
ちなみに理数科希望の女子も増えてます。
ですので熊谷市内の中3生が少なく、共学志望の女子生徒が例年より、顕著に多いのダブルパンチなのかな？と思います。
昨年は別学、共学でバランスよく分散したのが1年後にこれだけ片寄りが出るとは予想しがたかったでしょうね。
さっさと共学化すればいいのに、さいたま市の別学校が、別学制度保持に頑なにこだわっているから、仕方がないですね。
熊西の広報は予備校レベルでしたね。
数年前のHPとは一目瞭然ですｗ。
今年は県内別学校について色々取り上げられましたから仕方ないでしょう。
ただ、倍率＝生徒の質ではないことをよーく見定めた方が良いです。一概に倍率が下がったことが高校の質が落ちたことではなですしね。
中学校でやった高校説明会で熊西と熊女を聞きました。その時はどちらにしようか迷ってて。でも2校の大きな違いは熊西の説明は「熊高、熊女と比べてこんなことが良いです、、、、」みたいな説明でした。熊女の説明は熊女の本質みたいな説明で、熊西と違い、他校を比較対象にしているような説明ではありませんでした。自校を魅力的に説明されていたのが熊女でした。
親と一緒に聞いていて、
「熊女の方が良い感じ」で熊女志望します。
偏差値は大差無いし共学別学で異なるけど、校風は断然熊女かなー。定員割れとか気にしません。
あと一ヶ月頑張ります。
例外があるので一概に言えませんが、
熊西は先生や生徒全体的に、
他校を落として自校を上げる、といった人が多いように思いました。
もちろん熊西はいい高校ですが、正直説明会に行ったり熊西生と話してみると、
残念極まりない瞬間がありますね。
私は熊女でも熊西でも、どちらでもないのですが…正直熊女生の方が品はあるのかなあと思います。そりゃあ高校生ではあるので多少のはっちゃけはあると思いますがね。
まあとにかく、共学関係ない！とか言ってる方大勢いますが、
普通に共学だから人気なんだと思いますよ。
あとは制服かなあ〜…？といっても、熊女の子でも可愛く着こなしてる子いますし、
個人のセンスによりけり、ですね。
共学志向なんて昔から潜在的にあると思います。男女別学の伝統校にはそれを上回る魅力、つまり
偏差値が高く大学進学実績が高いから昔は人気だったのでしょう。
偏差値が下がれば魅力は薄れるので倍率低下は必然かと思います。
＞熊西は先生や生徒全体的に、
＞他校を落として自校を上げる、といった人が多いように思いました。
少し前の大宮高校も、そういうことでよく批判されていましたね。埼玉県は長らく別学伝統校の天下だったので、そこに追いつき追い越せそうになった段階で、残念ながらその状況に酔ってしまうことがあるのかも。でも結局、倍率や
偏差値が高い状況が続くと、入学してくる生徒の質や品の高さも安定してくるので、落ち着くのではないでしょうか。
このままいくと松山女子と同じ運命ですね。熊谷女子は熊谷駅から近く場所のアドバンテージがあるのに人が集まらないとは、、北部の人口減が原因なのは言うまでもなく、伝統校にあぐらをかいて対策不足感が否めません。
将来的には熊谷高校と合併の可能性もありそうです。
パークマラソンを止めるだけでも倍率あがるんじゃないかしら？
それもあるかもしれないですが、授業のレベルを上げて、塾や予備校に行かなくても難関大学を目指せる体制を整えるべきでは。
県北エリアの地盤沈下と受験生の共学指向によるものでしょうか。それと、熊女は成績上位の子と下位の子の差が大きく、授業の進度が上位の子にとっては遅いと感じられるのは否めないです。また進路についての情報弱者になりやすく、やる気のある人は自分で何とかしなければ、というのが現状です。
それでも私は、熊女の純朴な校風が好きでしたし、人間形成には良い環境だったと思います。勉強だけできる人より、良い人間になってほしいので、熊女は魅力的な学校だと思いますよ。
かつて熊女に入学していた上位の子がさいたま市などに流れて、上位層が薄くなって、その分、かつては入学できなかった下位層が入ってくるようになった結果、上位と下位の差が大きくなったのでしょうね。授業や課題やテストにしろ進路指導にしろ、学校は真ん中より少し上あたりの層にレベルを合わせるので、そこからはみ出る層にとっては合わなくて、どっちつかずになるのでしょう。定員をもう少し減らしたらいいかもしれませんが、学校の規模が小さくなれば行事や部活も縮小していくかもしれないし、悩ましいですね。
