ではなぜここに差ができるかというと、結局は自分のやる気次第だと思います。それが足りない人が川北に集まってしまったと考えるのが妥当だと思います。半分以上が学校の課題をやっていれば大学に合格すると信じ込んでいるように感じますが、それは間違いだと思います。上位の人は課題を完璧にこなし、プラスαの勉強をしています。(これはどこの進学校にも当てはまるはず。)その一方、課題の答えを丸写しする人が各クラス多くいます。これで力がつかないのは当然なことです。こっからは統計的な話ですが、
模試の結果(学年集会で見せられたもの)と高校入試の倍率を年度別で見た時に私が思ったのは「高校入試の倍率が高い年は、
模試の学年
平均も高い」と言うことです。つまり「高校入試で高い倍率を勝ち抜いた人が集まった学年は、それ相応の学力を持った人が多い」と言うことです。
そして点数がとれないのを授業のせいにする人が多いです。もちろん先生の当たり外れがあるのは普段の授業を通して実感しています。正直、中には授業受ける価値があるのかわからない先生(教科)もいます。でもこれは県立である以上どこの高校を選んでも同じことなので私は気にしてはいません。その分自分で勉強できる人、またはわからないところを頭のいい友達に聞くなどをした人が成績は伸びます。
また、「国公立、早慶上理を強く推される」と聞きますがこれは普通のことだと思います。なぜならその人が志望している大学のレベルが低いから。せっかく川北に入学した人たちを誰でも受かるような私立大学に行かせるのは勿体無いですよね。
勉強頑張ってきてこれからも頑張って志望大目指したいという人は高順位を維持して大学受験も成功すると思います。県立の中でいうと蕨、越谷あたりとほぼ大差は無いと思います。但し倍率が低いからという理由では選んで欲しくはないです。
どこの高校へ行っても全て自分次第で高校生活、大学受験は変わります。