ここで聞いても解らないと思います。
ただし、もしもそうならば
面接ではなく作文も合わせると思いますので
違うと思います。
面接の配点の高さからも独自性が有ります。
単に今までの傾向として入学後の成績が内申点の相関よりも
入試得点の相関のほうが強いと判断したのではないしょうか。
今までは
「入試当日点:内申点」のウエイトが「500:135」でした。
(理数科は傾斜配点が有り、
数学と理数の当日点を1.5倍して600:135でした。)
「得点範囲」として入試当日点は各科目0〜100点、
5科総合0〜500点(理数科は0〜600点)でした。
しかし内申点の「得点範囲」は各科目1〜5点です。内申点の0点は無いのです。
ですから実は内申点の範囲は0〜135では有りません。
1×9科目×3学年=27 であり27点は全受験生に無条件に与えられてました。
ですので内申点の範囲は27〜135(差は最大108点)であり、
0〜108とも解釈できます。
去年まではウエイトを「得点範囲」で表すと、
入試当日点:内申点=500:108 (理数科は600:108)
今年からの、ウエイトの「得点範囲」で表すと、内申点が×0.5となり
入試当日点:内申点=500:54 (理数科600:54)
となります。
(この内申点の54も、学年ごとの内訳は
1年時18点+2年時18点+3年時18点=合計54です。
もう1〜2年生時の18+18=36点は結果が出ていて変えられません。
すると、「今からの努力で変えられる」のは3年生時18点のみ。
入学当日点:内申点=500点:18点(理数科600点:18点)です。
この今後の努力で変えられる「得点範囲」を科目別の配点に分けると
[当日点]
数学100(理数科150)、理科100(理数科150)、
国語100、
英語100、社会100
[内申点]
数学2、理科2、
国語2、
英語2、社会2、体育2、美術2、技家2、音楽2
となります。
すると今後、何処に力を入れれば良いか見えて来ると思います。