柏高等学校 - 千葉県 公立

生徒さんが答えた方が良いと思いますが、みなさん忙しいようなので、保護者ですが子どもから聞いた話をもとに思いつくことを書きます。
授業は、学年が上がるにつれて入試問題に対応した演習形式が増えるようです。それで、各自の志望校の入試科目と授業の選択科目を、希望を出す段階で一致させるように繰り返し指導や面談があります。保護者対象の進路説明会でも強調されていました。そこがうまくいっていれば、大学入試に向けた勉強のかなりの部分を学校の授業で兼ねることができるようです。先生の趣味みたいな勝手な内容の授業はないそうです。
特別な取り組みかは分かりませんが、子どもがいちばん興奮して話していたのは、3学期の終わり、ホームルームに卒業したばかりの先輩が来て、入試や勉強について語るという行事です。接点のなかった上級生ですが、みんなしっかりしていて、とてもすばらしかったそうです。自分のクラスに来なかった先輩の話も放課後直接聞きに行くことができて、友だちと一緒に志望校として考えていた大学に受かった先輩の話を実際に聞いて、がんばろうと思ったそうです。
男女の仲は、お付き合いがどうのということではなく、普通に学校生活で協力するという意味で、悪くはないと思います。文化祭や部活動を見に行ったときの感想です。子どもとはこの話題はとくには話しませんが、仲が悪いという話も聞きません。
長文失礼いたしました。参考になれば幸いです。受験たいへんですが、もう少しですので、乗り切って下さい。

長文でのご対応、本当にありがとうございます。丁寧かつ詳細なご説明でとても役に立ちました。残りの短い期間頑張ります！