コメンテーターの張本勲氏は今日のTBS「サンデーモーニング」で、「(世間一般の人に)日大だけは行かせたくないと思われるかもしれない」という趣旨のコメントをしていました。
今回の悪質な反則タックルはNHKが連日夜7時、夜9時のニュースで(ほぼ)トップニュースで扱っていて、日本中に広く知られることになりました。海外でも大きく報道されているようです。人のウワサも七十五日という言葉がありますが、一般的な見方では入試の受験生に与える影響は避けられないでしょうね。
来年の入試よりも、6月に就職活動が解禁される日大4年生に与える影響が大きいでしょうね。5月は会社説明会、一次選考のピークですから、まさにこれから
面接に臨む時期に大学本体の人事部長(アメフト部監督)がこれだけ連日、NHKでトップニュースで扱われると、残念ながら風評被害に直面する可能性があるのではないかという懸念を日大4年生と親御さんは感じている(心配している)と思います。
関西学院大と日大を比較すると、記者会見で論理的に落ち着いて会見した関学大の小野アメフト部ディレクターと、会見で謝罪相手のライバル校の名前を何度も間違えた日大の内田正人監督。まさに対照的でしたね。
冷静に落ち着いて会見した関学大は日本中に評価を上げたと思います。日大でもNHKでアメフトの解説者をしているアメフト部OBの方は理知的な印象を受けました。監督、コーチは全員辞めてもらって、日大の他の優秀なOBに人身一新した方がいいのではないでしょうか?