内田正人日大アメフト部監督は学内では常務理事兼人事部長という要職に就いているようです。日大はスポーツ科学部をつくり、「スポーツ日大」を掲げて少子化時代をスポーツ全般を強化することが大学の宣伝価値を高めるという方針なのでしょう。
運動部監督が大学本体の人事部長まで務めているのですから、おそらく運動部の指導者になって強い運動部にしていくことが学内での昇進・出世の早道なのでしょう。そうした場合、勝利至上主義になりがちだと思います。勝利至上主義が今回のアメフト部の悪質タックル問題を引き起こした背景の一つでしょう。
附属高校もおそらく、大学本体の方針の影響を受けやすいと思いますが、一つの運動部の反則タックル行為が大学のイメージを著しく低下させ、連日NHKニュースのトップニュースで扱われる事態になったことから、何かしら変化することを在校生の保護者の方は望んでいるでしょうね。
日大スピリットは勝つためなら平気で相手に危害を加えることが名誉という非常識な不文律がある。
スポーツは宣伝広告の価値があるかもしれない。しかし、今回の悪質な反則タックルは日大という大規模な私立大学のブランド価値をあっという間に大きく低下させた。また、日大の附属高校のブランド価値も低下させたと思う。
(日大アメフト部とは無関係な)日大附属高の一般の在校生と親御さんは、今回の事件と対応の仕方に憤っているのではないだろうか?
今回、1連の日大サイドの行動は余りにも非常識極まりなく誠に遺憾、そして憤りすら感じます。
日大の信頼を一気に失墜させたばかりでなく日大生や
附属の高校生にも少なからず影響は出て来ていると思います。
附属生の中にもアメフト部に入部して将来は日大に進学後フェニックスでプレーしたいと夢を持って入学してきた生徒さんもいると聞いています。
子供達の夢を壊す様な事も何も考えてないでしょうね!?………まあ〜人の一生に関わる様な事でさえ反則行為により平気でやる集団ですから………!!
多分、監督は辞任しても常務理事は退任しない訳で今迄と何ら変わりなく院政を行うでしょう!?
よく政治家の大臣は辞めても代議士は辞めませんってやつですね!
今の日大の組織では自浄能力はないでしょう!
アメフト連盟や学連から除名処分をして復帰条件を厳しくした方が今の腐りきった組織を変えられると思います。
被害者である関学の学生さんには後遺症が残らない様に祈念しております。
日大の附属高校に入学する人は経済的に余裕のある家庭、大学入試で苦労させたくない家庭、高校ではスポーツに打ち込ませたい家庭などが多いんじゃないでしょうか。そのまま日大に進学できることにメリットを感じて進学させた家庭が多いでしょう。
まさか大学本体の人事部長がアメフト部監督だったと知っていましたか? 普通は大学教授の方が務めていると漠然と思っていたのではないでしょうか?
まさか、日大の附属高校のイメージダウンに直面させられるとは思っていなかったでしょう。