質問者のレベルにもよるが、まず今までの定期テストの間違い直しと理解不足を無くすこと。
次に都立高校入試の共通問題レベルを全教科9割取れるように勉強すること。
英語数学に関しては教科書レベルでかまわないので予習してみること。苦手なものがわかってきたら単元別に集中的に演習して基礎を固めること。これがまあ9月末までにある程度出来てほしい。
その次は都立上位の独自問題or中堅上位の私学
過去問など。目標は7割。高校への
数学・増刊号のレベルアップ演習も良い。これが11月末までに。
あとは2月の本番まで開成の
過去問、その他全国の難関私学の
過去問、最高水準問題集、高校への
数学・Highスタンダード演習などで締め。
もちろん能力と実力があるならいきなり開成の
過去問から取りかかってもいいが、そうではない場合に注意すべきは難関志望だからといって自分の現状を大きく超えたレベルのものをやっても思うように実力は付かないということだ。
かといって簡単な問題を何度も解けば基礎力がより確固になるかと言えばそうでもない。少し難しい問題に取り組んでいる中で基礎の奥深さに気付いたりする。
なのでそのときそのときでちょっとキツイレベルで学習するのが一番いいだろう。