原級=留年は珍しくありません。
★
数学と
英語で落ちこぼれる。または、★
遅刻が多すぎる。この二つにはまるとかなり原級に近づきます。
留任は中学上がりと自己推薦(日本人学校経由)が多いと言われますが、正確な統計はありません。ただ上記にあるように、高入時に一般入試を突破できる学力がないと、授業についていくことが難しいようです。
英語だけで、一年時三コマ、二年次多くて四コマ受けることもあり、進級のハードルが高くなります。
数学も三年まであるはず。
英語の授業では文法をほとんど扱わないので、息子曰く「高校受験で早稲アカに叩き込まれた事がかなり役立っている」とのこと。
数学もまた然り。
年度末になると、クラスで3人前後は留年候補者になり、指定された日に組担任からの電話がなるとアウトです。因みに一昨日がその電話連絡の日で、息子も落ち着かない様子でした。同じ学年を三度出来ないので、その際は即退学です。今年も退学者がいると聞きました。
しかし、期末テストの2週間前から勉強すれば大丈夫だと言われているし、普段のレポートも一夜漬けをしなければ、先生もその努力をかなり認めてくれると言われています。
最後に学院には色んな中毒者が蔓延していますが、注意してください。所属する部活では、「学院は合格した直後からバカまっしぐら\(^^)/」という保護者の裏格言があります笑(自虐)。お父さん、お母さんを泣かせない程度に、学院生活を楽しんでください。
息子は「早稲田が好きなのではなく、学院が大好き」だと言っています。楽しい学生生活のようです。