大垣商業高校では毎年、名古屋大学
合格者がでます。それは、大学進学に力を入れているからです。そういうシステムがあります。(生きていく力は別です。)
県岐商のシステムは残念ながら、学校協力ではそのようにはなっていません。部活で高成績を出すか、資格で超高校級を目指すか、プラス学内の成績で志望大学が決まります。
はっきりいって名大を目指すなら、岐阜高校や岐阜北高校に行くべきです。それが王道です。
チャンスがあるとすれば。簿記や情報系で超高校級の資格(大学で取れるような資格)をとり、部活は応援部などで目立つが勉強の時間がとれ、生徒会をやり、そして内申点が4.8以上で
英語が準1級レベルなら、かなりの確率で合格できると思います。どうですか?
名大は普通高校との競争になります。推薦試験も同じ条件です。つまり、岐阜高校や岐阜北高校レベルの上位層と争うわけです。彼らより特徴がないと受かりません。(名市大や滋賀大は商業高校枠があります。)
名大に入学した後に授業についていけるか?まで考えたら、名大は普通科から入るのが懸命です。旧帝大は本当に賢いです。大学生は遊んでしまうから、名大といえども卒業後に馬鹿もでます。(生きる力は別です。)
最後に一般入試では、ほぼ不可能です。この内容は推薦試験の話です。