北高を受験するレベルなら、昨年の
数学大問7は完答して当然かと…証明問題は三角形の合同・相似条件と円周角の組合せで解ける問題ばかりなので、捨てることないです。
もっとも、あなたが不合格だった時に「
数学で証明問題を捨てていなければ…」などと絶対に思わないのであれば話は別ですが。
2個前の書き込みの続きです。
リセマムというサイトに登録されていた、2014年度以降の
数学証明問題を一通り解いてみました。この手の問題に取り組むのは久しぶりなこともあってか結構手こずってしまい、特に2020年度は難しく感じました。
解いてみて思ったことを挙げてみます。アドバイスというほどのものではなく、多分先生の指導やご自身の経験で得たものと特に違わないでしょう。
・三角形の相似証明の条件は2角相等、合同の場合はその2角が両端の1辺相当が追加される。角の1個は円周角に着目すれば容易に見つかるので、何とかして残りの条件を見つけましょう。
・同じ角度の角には、試験問題の図に印を付けておきましょう。小問(2)で角度を算出する場合にも必要になります。
・完答できなくても、少しでも部分点を稼ぎましょう。小問(1)で行き詰まったら、先に(2)を解くのも有りです。2022年度の場合、(1)の証明ができなくても(2)は解けます。
県教委の報告によると、2022年度の大問7(1)の正答率(おそらく完答者の割合)は23.7%、(2)は12.1%とのことです。受験モードの中学生にとってはやり馴れている問題なのでしょう。やはり北高の受験生であれば完答を狙いたいところですね。
最後になりますが、ネットはほどほどに。ネット断ちしろとまで言うつもりはありませんが、集中力を削ぐようなことは避けるのが賢明です。
ではこれで。春の吉報を待っています。
基本的にどこを落としたで判断されることはない(県の高校だから)
自分は
国語の記述ができなかったから、
国語は大問124の記述は捨てて他頑張る戦略を取りました(8点くらい?)あなたが
数学以外で合格ラインに達する点を取れるならば有効な戦略かと思われます