変更は
1.各教科の入試問題が5分増え、点数的には2点増えます(12点満点x5教科)
2.推薦入試と一般入試の日がおなじになります。ですから、推薦入試受験者も、その高校を第一志望として一般入試を受験しなくてはいけません。推薦不合格者は一般入試の点数を元に合否が決定されます。
3.先ほど発表されたような群、グループ分けになります。松蔭など、共通校が増えた、三河に群分けがなくなったくらいの違いです。
合否決定方法(旭丘の場合当日点x1.5+内申x2)は変わりません。
全国で競うマークシートテストって、国の行う達成度テストのことですか?関係ないとは思いますが、その辺りは中学がどう考えているのかわかりませんので答えかねます。
内申に関しては40以上あるに越したことはないです。40を切るなら、当日満点近くを狙っていくことになります。(ボーダーは、倍率と問題の難易度によって変わりますし、110点満点になるのでどのあたりがボータになるのかはわかりません。例年だと合計220−225あたりを狙う事になります)
内申37だとかなりきついことは確かです。チャレンジになりますから、確実な併願校、滑り止め私立を抑えることが必要になるでしょう。
当日点が増えたわけなので、今まで内申がある人が圧倒的有利な状態でしたが、多少内申少ない人にも有利になるはずです
とはいえ現時点で内申40切って受かるのは超超稀です(内申40でも受かる点数の人は多いけど、そういう人は流石に内申もちゃんととっている)
例年通りならば内申42で当日9割前後がボーダー
42×2 + 110×0、9 ×1、5 =232、5 以上を確実にとるのが目標になるでしょう
当日点は増えますが、ここの場合はほぼ全員がその分を確実に得点してくるでしょうから、これまでとさほど変わらないような気もします。
まずは今年度、しっかりと内申をあげていきましょう。
教育委員会のHPに
「現在の中学校の学習活動において
重視されている思考力、判断力、表現力等を
これまで以上に測る学力検査とするため、
検査時間を5分延長するとともに、
各教科の配点を現行の20 点から22 点に増やします。」
とあります。
増えた分は、今よりも確実に差がつく問題と思われます。
したがって、これまでより当日点で差が開くと考えられますから
内申点が低いけど学力がある子にとっては、挽回がしやすくなるはずです。
ただし、旭丘に合格する平均レベル程度の学力では
挽回は難しいですよ。
私のときのボーダー得点の当日点って例年より数点高かったのに、入学後の周りの人の多くはそれ以上軽く取ってた。
内申 当日点共に高い or 内申高い 当日点低い が多い
内申低い 当日点高いがとても少数なのは頭に入れとこう
東海 滝に受かる力があれば少なくとも旭丘では上位なのでチャレンジしてみるのもいい
逆に言うと内申30台で受けるならそのレベルは受かっとかないと望みは薄いよ(問題は公立の方がすごい簡単だけど、難関私立に受かるのに基本は必須なので参考になる)