実技の方が大事です。ですが、勉強もした方がいいです。内申点は35あれば安心です。推薦も取れるので。
私は他の志望校を比較的
偏差値の高いところにしたせいで、結構勉強の方に気を取られてしまいました。夏休みは
デッサンよりも勉強を1日中やる日が多く、入試直前になって実技の方がやばいと焦り、余裕がなかったです。まあそのおかげで、内申も高く筆記試験の自信もついたので、デッサンしかやらないというのもダメだとは思いますが、やはり私はデッサンにもっと時間を配分しとけばもう少し楽だったなあと思います。
具体的に言えば、勉強4割、
デッサン6割ですかね…(入試直前は1日1枚、休日は2枚描いていたので、勉強はほぼ放置でした)。
勉強に関しては、基礎を固めておくことが大事です。先に申した通り、内申は35あれば大丈夫なので、難しい問題は解けなくてもいいです。
あとは、朝〜昼間に
数学や理科の計算問題をやって、夜は
英語や社会に取り組むのもいいですね。寝る前に暗記したことは頭に定着しやすいです。わたしは
数学が苦手なので、夜は疲れてて全然集中できないのもあって、朝起きてからやってました。
実技に関しては、どの程度描ければいいのかは具体的に説明しにくいので、夏の体験入学に行くことをおすすめします。おそらくその際参考作品が見れると思います。
個人的に意識していたことは、明暗の比率です。一番暗い部分を決めて、それを基準に陰影をつけていました。その暗い部分の中にも更に明暗があるので、それを注意深く描くと、なんかいい感じになります。
あとは、素早く描けるといいです。推薦は3時間、一般は2時間しか描く時間がないので、限られた時間の中、いかに速く描き、作品の密度を大きくしていくかが大事です。
かなりの長文になってしまいましたが、まとめると、実技を重視しつつ勉強もすべきということです。勉強ができなくても絵が上手ければ受かる人がいるのは事実のようですが、自分の行きたい高校のためなら、自分のすべてを費やしてやれることはなんでもやった方がいいです。勉強も
デッサンも、自分なりに一生懸命やれば、きっと合格できるはずです。なんかとても上から目線でわかりにくい文章になってしまって申し訳ないです。がんばってください!応援しています。