いますよ。
進学校に入学したとしてもそういう風になってしまう人はどこにでもいます。
岡崎だけではなく他校でも聞きます。
定員が増えたせいもあり以前よりも下位の人はかなり悲惨な成績だと思います。
毎回、学年400人のときはかなり???な人も入学してしまうのが現実です。
それに、360人の学年も近年は刈谷が
偏差値が上がり岡崎の
偏差値が下がっているので卒業生よりも学力が低い可能性が高いです。
学校の方針が問題だという人もいるでしょうが落ちこぼれた人を手取り足取り教える学校ではないことは承知して進学校に入学したはずですからこればっかりは本人が何とかするしかないと思います。
中学校までは塾に入っていた人が高校に入学すると塾に行かなくなりますから、自分で勉強する習慣がないまま、すぐに置いて行かれます。
理系と文系は
数学の成績と関係なく、将来の進路と関係しますので、
数学ができなくても理系にいるのは問題ないと思います。
実際、実生活で微積分を含め、高校レベルの
数学と縁のない社会人はかなり多いです。
数学の面白さがピンと来ない人には無用の長物になってしまいます。
大学受験のために必要なだけです。
英語はできたほうが何かと便利ですが、これも本人の気持ちの問題です。
良くも悪くも、校風ですね。
良く言えば、自主性を大切にしていますし、悪く言えば、学問の面白さを気づかせるカリキュラムに乏しいです。
なぜ学問が必要なのかがわからなければ、学ぼうとしない人がいても当たり前です。
一般的に、高校も大学も、学問以外に自分の興味の持てる分野を広げようとしている人を認めることのできる場所です。
多くの場合、学問で花が開かなくても、それ以外の分野で自分の人生の幅を広げていれば、幸せな高校生活になりますし、社会に出た後も役に立つと思います。
仮に成績の良くない人が存在しても、そのことで授業や試験のレベルを下げる配慮はない高校です。
あくまでトップ層に合わせて、難度の高い授業・課題・試験が連続します。
一度遅れてしまうと元に戻すのは実際かなり困難です。
ただ、高校生活の楽しみ方は学問だけではありません。
何かが足りない人を見つけるのは簡単ですが、それを指摘しても誰も何も幸せにならないように感じています。
将来の自分の進路を見つけるために、学問以外の分野に興味が出る時期があっても許されるのではないでしょうか。