普通科の教育課程 :
http://www.mie-c.ed.jp/hsyokk/02_educationcontents/katei-3.pdf数理の教育課程 :
http://www.mie-c.ed.jp/hsyokk/02_educationcontents/katei-4.pdfを見ると、普通科では
数学があり、文系だと数3はやらないことになっています。一方で、数理では
数学の授業が理数
数学というところになっています。そして、文系でも理系と同じ
数学の授業を受けることに2年生まではなっています。2年で数2,Bは終わって最後の方は数3をやるので、2年の最後の少しだけ文系でも数理では数3をやることになります。(本当の触りの二次曲線くらい)また、三年では数3を受けようと思えば受けられる程度で受けている人はいなかったと思います。
答えとしては、数3までやらないといけないけど、本当に触りだけだったと思います。
しかし、それはこれまでの教育課程の話であって、現在の教育課程では普通科のところを見ればわかりますが数Cを文系でもうける必要があります。そのため、二年で数2,Bが終わったら数C(一部の数Bや数3の内容が移動した科目)をやると思われるので、数理でも数3をやっていた時間がそれになるのだと思います。そのため、数3をやらなくなるのではないかと思います。
とはいえ、文系の一流大学の一橋とかは数3で入試を受けられるので、文系だから数3は不要と考えるのは時期尚早かと…
3年前の数理文系の卒業生ですが、数3はやりませんでしたよ!ただ普段の
数学の授業で、数理だから普通科ではやっていない問題もやるね〜と少し難しい問題を解かされることはありました。