回答ありがとうございます。
桃山は
偏差値をかなり高く要求するので、それに見合った実績を出せているのかと考えただけです。見合った実績ならば、やはり指導力に優れているのではないかと。
偏差値低めでも、実績の高い高校もありますので。学校の先生に桃山を進められたので、慎重に考えているところです。
自分の子供が桃山の楽しい雰囲気に負けず、受験に挑めるか、もしくは近大すら難しくなるか…本人次第だとは承知していますよ。
だから、悩んでいるわけです。
保護者の方がご子息ご令嬢の進学先を見るとき、その高校の過去の 進学実績に注目される気持ちはよく分かります。
確かに何らかの目安にはなるのかもしれませんが、高校受験と違って大学受験は大まかな
偏差値順に進学先が決定していくものでもありません。
全国の、いや、世界中の大学から、自分が学びたい学問ができる場所を決め、多種多様な専門があり星の数ほど学部がある中から選ぶのです。
また、大学入試改革によって、学生に求められるものも過去の卒業生とは違うものにますますなっていくと思います。
桃高は自由なので勉強しないとかいう印象をお持ちの一般の方もいるようですが、桃山のいう自由は当たり前ですが責任を伴う自由です。
桃山で過ごす日々でその意味を誰もが身につけます。
それ故、我ら卒業生たちは自分の進学先に納得しています。
別の学校に通っていれば違った進路になっていた…などという話は桃山でよかったという話の流れで出ることはあっても、逆はないと思います。
保護者の方からみればたかだか18か19歳の若造でしょうが、自分の意志で高校生活を過ごし、自分の将来のための進学先を選び、その大学・学部へ合格するために必要なことに懸命に向き合ってきたとの思いがあるから、自分の進学先には満足している卒業生が大多数だと思います。
多分昔からの、そして今も変わらない、桃山の校風は、高校受験
偏差値や大学進学実績のような数値では表せない、人生の糧となるものを身につけていくもののように感じます。
>桃山は
偏差値をかなり高く要求する
そうですか?
普通の進学校並みだと思いますが…。
桃山はコースもたくさんあるので、在校生の学力も幅が広い。
普通の進学校から中堅校あたりまで、幅広い層を求めている学校ではないでしょうか。