とにかく自由で楽しい学校です。
先生方と生徒の距離がかなり近く、卒業してもなんだかんだと交流し続けている人は結構多いと思います。
ちなみにホームカミングディであります。
桃山は部活動の種類も運動部・文化部ともに種類も多くて、それぞれ活発に活動してます。
長い伝統や各種表彰を受けている部活動も多いので、楽しいと思います。
体育祭は城ホール貸し切り。
クラス対抗リレーはアスリートコースが圧巻なんでどよめきが上がるし、部活動別リレーは嗜好も凝らしたもので熱気あります。
先生方と生徒のリレーでのガチ対決も見ものですよ。
文化祭は1日目の合唱コンクールも盛り上がるし、毎年先生方の本気の余興的なものが行われてホール内は超盛り上がります。
2日目は結構外部の人も来て賑やかにやってます。
一番おすすめはプロヴィデンスディ。
先生方が日頃の教科と関係なく、それぞれの知識や趣味、研究しているものなんかを題材に講義してくれるので、すごくいい経験ができると思います。
全体的に施設は充実しているし、どこも綺麗。
朝のエレベーターが混む以外は快適。
図書館の所蔵数は圧巻なんで、是非使い倒してみてください。
そして忘れてはならないのが、我らが戸田食堂さん。
料理もバラエティに富んで種類も豊富でどれも美味しいし、おやつも豊富。
私学の食堂としてもかなり充実している部類だと思います。
何より戸田食堂さんの皆さんの温かさはピカイチで、校内に先生方以外にも心通わせてくれる大人達がいる環境は、色々と最高です。
桃山は自由というか、自治が長い歴史ある学校なので、生徒は子どもではなく(子どもなんだけど)ひとりの大人になりつつある人間として接してくれる環境です。
だから先生方との距離が近く感じられるんだと思います。
もちろんそれには責任も伴うけれど、どんなタイプの生徒でも居心地がいいと感じられる、ここが母校だ!とめっちゃ思える学校です。
今年はコロナ禍の影響で色々縮小してると思うけれど、自分らしく桃山生活を満喫しようという気持ちがあれば、きっと楽しい場所になるはずです。
っあ、学生なのでもちろん勉強は頑張らないとダメです。
懸命に頑張れば、それに答えてくれる先生方がたくさんいるので、学校生活や友人との交流を楽しみながら、勉強も精一杯励んで希望の進路を手に入れてください。
本当におすすめの学校です。
桃山学院の生徒自治会は活発で学校の行事は全て生徒達が主体となって運営されています。文化祭も複数日に渡って行われます。今年はコロナの影響で一般公開は無くなったようですがとても盛り上がって楽しいです。他にもアンデレ祭や体育祭、桃山「学」宿など色々あります。勉強に関しては厳しい面もありますが校風は至って自由で、校則と言うものはありません。代わりに生徒心得と言う何代も前の先輩達が作ったものがあります。短パンやサンダル以外なら服装に関しては自由です。標準服(平たく言えば制服)もあり私服が嫌なら制服と言う自由もあります。なんちゃって制服の子もいます。個性豊かな生徒が多いのは、やしきたかじんやピーター(中退)中野雅至(コメンテーター)などの卒業生をみても分かると思います。みなお互いを尊敬、尊重し合う風土もあり、どんなキャラクターでも居心地のよい学校だと思います。
宗教校なので、入学式と卒業式は神父さん達の参列と少しだけですが宗教行為(祈りとか賛美歌とか)があります。
厳かな雰囲気になり、私は好きでした。
あとクリスマス前にかなり大きいツリーの点灯式もあります。
ツリー自体はあびこ筋からも見えますよ。
あと交換留学制度があって、学校内に何人かいつも留学生がいます。
長いEP留学の歴史的な背景によるのか、あんまり多様性がなくて高確率でホワイトスキン、ブロンド、ブルーアイなのはどうなのかなとも思いますが、ネイティブとクラスメイトとして過ごせる場合もあります。
あと避難訓練が毎年ガチです笑
シナリオはほとんどの生徒はもちろん、先生の中でも極一部しか知らないので、ぶっつけ本番の訓練は本当に訓練になってて意味あるなと思うし、そこは桃山、楽しい演出もあるので退屈させません。
修学旅行もかなり楽しいですよ。
北海道、沖縄、カナダから選べて、カナダは短期留学なのでホームステイ先から自分でバスに乗って学校へも通います。
国際コースの長期留学時期と一部かぶるので、現地で会ったりもできます。
北海道、沖縄もただの観光じゃなく色々な地元の人達との交流や体験ができるので、かなり楽しそうです。
桃山生活は毎日楽しいですよ。
公立落ちて渋々入学した桃山学院。しかし気がつけば卒業まで1日も休まず登校しておりました。在学中には良さを感じなくても、卒業したら何故か母校を誇りに思えてくる、そんな不思議な魅力のある学校です。今はこの学校を卒業出来て本当に良かったと思います。卒業して30年以上も経つけど今でも「我が心の砦」唄えます。名前を変えたり伝統を捨て新しく再出発する学校が多い中、桃高は長い歴史と伝統を誇る名門校。最近は校舎も立派になり益々の発展を期待しています。そして後輩達の輝く前途にも期待しています。
もし桃山に入ったら、より良い学生生活を楽しんでください。
クラスは皆仲良く、のびのびと楽しい学生生活を送っていますよ。簡単ですいません。