確かに桐蔭の
数学はレベルが高いので、もし子供さんが
数学が苦手と思っておられるのなら、ついて行くのがやっとという気持ちになるのもわかります
まず勉強法についてですが、予習復習は必須です
といってもひたすら問題を解くのではなく、教科書を読んでわからない問題をチェックして、授業後もわからなければ解答を書き出して丸暗記するというだけ
あと、終礼テストの間違い直しは必ずやってください
すぐには成果はでないかも知れませんが、着実に力はついてきます
今の状況は気になるでしょうが、結局は受験に間に合えばいいわけですから、やり方さえ間違っていなければ大丈夫ですよ
お話伺う限り、お子さんは問題意識を持って真面目に取り組んでおられると思います
苦手科目の克服も大事ですが、得意科目を伸ばす方が有利です
私は苦手な世界史から目を背け、得意な
数学に逃げていました
入学してまだ3ヶ月ですから、
家庭教師はまだまだ先でいいと思いますよ
桐蔭の
数学は難しいと思います。現時点で理解し解ける生徒は二割もいないと思います。
1年時は課題も多く付いて行くために解答の丸写しをすると思いますが、それでもOKです。
但し、解答が何故?そうなるのか?を理解し、良く似た問題で理解できているかを確認させてください、それの積み重ねが
数学の実力アップの近道です。1年時に真面目に基礎を固めたら、最終学年時は希望の大学に近づいてます。必ず、最後に役に立つのは基礎知識です。懇談で嫌と言うほど知らされました。今は、授業に付いて行くのもしんどいと思いますが、答えの丸写しで時間を短縮してその分、理解する時間にしてください。
5分考えて解法が浮かばなければ問題を写して覚える!!そうやって、たくさんの問題に触れることです。
私の友人は、3類ながらコツコツ勉強して阪大の理系を受けるほどの実力をつけましたよ
1類とは比べものにならないほど授業数も少ないし、練習も夜遅くまである3類なので、勉強や宿題は学校で完結
でも彼は、教科書とプリントの問題は完全に頭に入っていました
彼も最初の頃の
模試は悲惨だったらしいですから、何ら心配はいらないと思います
数学も物理も何もかも暗記科目だと割り切ってしまえば大学受験はいけると思います。私も理系のくせに
数学は大の苦手でしたが、理解できない問題はとりあえず解法を丸暗記していました。
子供の周りでは個別利用、
家庭教師利用が圧倒的です。仲のいいお友達の大半は上記のいづれかだそうです。うちは半年前から個別にお世話になり始めました。(
数学だけ週1ですが。)
個別の先生との懇談の際の話によれば、この2年ほどで桐蔭生が激増だそうです。放課後質問対応に応じて下さる先生も数年前に比べて激減し、割とさっさと帰宅される方が多いことと(お昼休みに対応されているようですが、先生が捕まるかどうかも疑問ですし、
数学など1問に長い時間かかるような科目であれば、昼休みでは不可能だと思います。)解答解説などを生徒に渡して下さらない学年もあるようだと話しておられました。ドロップアウトしている生徒が多数見受けられるのは、以前の体制の桐蔭では考えられなかったとのことでした。
必要かどうかは個人にもよると思いますが、いつでも質問できる場所を作っておくのは精神衛生上いいかもしれません。