上位層の人数が地域内で限られた状況で、合格枠が40人多く、門が広くなっていることで、入学時の
偏差値が低下することは有っても、下位層の40人が多いことでは大学進学実績がよくなることはないだろう。同じような状況が、今後、北野高校で発生する。去年は360人募集だったが、今年は320人に減らす。40人減ることで大学進学実績が悪くなるのか今後、知ることができる。
そもそも神戸高校だけが兵庫や長田より40人多いのはっ総理ができる前の、旧第一学区の時代からずっとです。もう数十年近くそうです。。その理由としては、旧第一学区は他よりも学生数が多いから、と県から発表されています。そして、旧3つの学区が合併されて今の学区が始まる際には、神戸高校の先生方は公の雑誌や取材などで「新学区になったら学区内の上位生徒が全員、神戸高校に入学を希望するようなこともあると思っている」と答えていました。結果的に、いろいろと思惑違いがあったということでしょう。自分の読みは神戸の先生とは違ったので、「公言して大丈夫?」とハラハラしたものです。
個人的には、ここにきて兵庫が独自の立ち位置で
偏差値復活させてきたのがおもしろいです。第一学区は好みや成績にあわせていろいろと選べるから、ラッキーだと思いましょう。