私もその意見に賛成です。当日自己採点で180~190くらいで、ここの掲示板を見る限り絶対落ちたと思っていましたが、合格していました。出来るところを落とさなければ受かります。自分が出来ないところはきっと周りも出来ていません。ケアレスミスや問題の読み間違いをしない、焦らないことだけに気をつけて解答欄を埋めれば大丈夫です!
来年の受験生へ
模試や
過去問の記述問題の丸つけは丸をつけない方がいいです。基町は採点基準が高いと言われているので、バツかサンカクの2択のほうが、当日点に近くなると思います。ちなみに私の
国語の記述、全てバツして29でしたが合格しました。
模範解答と自分の解答を比較してどこが違うのか、どこが足りないか、その差を理解して埋める勉強をすべきですね。練習の段階からとにかく厳しく採点しとけばいいというものでもないかと思います。
合格者平均が7割とのことですが、それはあくまで平均です。合格者の得点は一様に分布しているわけではなく、とりわけ高校入試のような問題の難易度が高くなく、加えて倍率が低い試験ではボーダーライン近辺が平均になることが多いです。それはつまり合格者平均の7割程度の得点率ではその年の倍率などの蓋を開けてみるまでわからない不確定な要素によって合否が左右されることを意味します。そういうわけでよく言われているのが当日8割取れというものです。これは8割取れないと不合格ということではなく、8割取れたらまず合格するという意味です。たしかにこの掲示板で行われている自己採点の開示は信用に足るものではありません。中学生が採点しているわけなので、正確なはずがないのです。でも、だからといって目指すべき得点率が変動するわけではありません。合格したいなら8割は目指すべきであって、そこを動かして7割でいいんだと思ってはいけないことを心に留めておいてください。そんなのはただの暗示であって、自身が安心できる以外に何の意味もないです。そしてその安心はとても危険なものです。
残酷なことを言うようですが、努力というのは必ず報われるわけではありません。どれだけ努力を重ねたところで100%試験に合格する人はいないです。県内に比肩するものがいないほどの力を持っていても、当日体調を崩したり事故にあったり、アクシデントに見舞われたりと不合格になる要素はそこらじゅうに転がっています。「努力をすれば必ず報われる」「自分を信じれば必ず良い方向に進む」これらの言葉は聞こえがいいですが、あくまで理想論に過ぎません。もちろんこれらの言葉が勉強のモチベーションになることも多々あるでしょう。ですが、それをモチベーションにしていざ試験に合格できなかったとなると、受験者の心が壊れかねません。ですので、努力が報われないことも珍しくないということは覚えておいていただきたいです。
長々と書きましたが、自分の点数と精度に欠けるこの掲示板の過去の受験生の点数を比べて不安を抱く必要なんか全くないです。どんだけ努力しても受かる人は受かるし、受からない人は受からないです。それはもう運の領域であって、その運による寄与を極限まで小さくしていく作業が受験勉強だと思います。極端な話、
偏差値が40程度しかなくても全教科でやまをはってそれが完璧に当たってれば合格できますが、そんなことは宝くじを当てるより運がいいことです。人と比較して一喜一憂するくらいでしたら、自分の弱点を少しでも埋めて、少しでも隙のない状態で試験当日を迎えるよう努力すれば、あとはなるようになると思いますよ。
去年も200点こえたみたいな書き込みを基町を含む上位校のでごまんと見ましたが、教育委員会の公表では200点をこえているのは1%つまり100人程度いかに受験生の自己採点が甘いのかがうかがえますよね。
今以上に基町は学力重視になりそうですね。ここに書き込みをしてる人は数人です。その人たちが200点越えてもあまり不思議はないかも。うちの子は公立の問題はおもしろみもなく、普通だと。附属進学をしましたが。そんな子には200点越えは別に普通なことのようです。
附属に高校進学した子の中には、公立にしておけばよかったのかな?と思う子もいます。先取り学習せず、ただ単に真面目に中学校生活を送り、運良く附属合格を手にしたくらいの子は基町にしておいた方が無難です。天才が多くて、力の差に驚いてしまうだろうと思います。
いや、自分で公立にしたらよかったと思うと言うよりは、そのくらいなら公立にしておいた方がつらくなかったかな?ということです、周りから見て。ついていけてなさそうな、高校入学の人がいるよということで。