僕は20年以上前の卒業生です。
高校の
偏差値は当然志望者数(人気)によって、当然、変動していきます。
西高のランクが下がったという話を聞き、驚きました。残念というか。
当時のランキングは、
(1)高高 (2)西高 (3)一高 (4)北高 ...
という状況でした。
進学と就職のボーダーが北高かな。
僕もそうですが、高高を目指して勉強して、それでもギリギリで落ちることを恐れて、ランクを1つ下げて、西高を受けていました。ただ、山の中で嫌だということで、一高にする人もいましたが、2ランク落とす感覚でした。
よく言われていたのは、ほんの少しの差で西高に入ったのに、卒業するころには、高高とは大きな差になっている、ということ。
なにせ、当時、推薦を除けば、西高の上位で香大ですからね。とにかく、高高の自由な校風と違い、生活指導の部分で締め付けがあり、さらに毎日の坂。グレる同級生までいましたし、僕も学校をサボりがちになってしまいました。
今でも、あの当時の延長の校風であれば、新設高や一高に抜かれるのも納得できます。締め付けなくても、勉強はできるのに。
ふと思い出して、勝手に書いてしまいました。でも決して、今が不幸で高校のせいにしようとなんかしてないです。僕も仲良かった同級生も、東京で誰でも知っている大手企業で楽しくやってますので。環境は大事ですが、結局、その人次第、出身校なんて関係ないです。