朝課外は、試験準備期間中(おおむね定期試験の一週間前〜定期試験終了日)以外の期間中に原則毎日あります。
北筑高校では、朝課外のことは「0限」と呼ばれています。時間は7:30〜8:20で、登校時間は7:20までです(黄門前に生徒指導の先生が立っています)。教科は1・2年次では「国数英」、3年次では、文系・理系の別に応じてそれに理科か社会が加わります。
0限がある意義なんですが、これは先生の能力不足を補うためなのではないかと考えています。先生に能力があれば、0限なんかしなくても通常の授業時間で事足りるからです。
数学なんて、0限で教科書の内容をやります。そこまでやってて1年生の3学期の途中になってやっと2年生の教科書に進めるくらいなのですからスピードがあまりにも遅すぎます。
そんな北筑高校ですが、"まじめに勉強して、授業内容をちゃんと吸収していれば"、東大・京大以外の地方旧帝大に進学できる程度の学力は保証されます。(教え方の質は別として)授業でちゃんと地方旧帝大進学者向けの内容はやっているのですから、それでも受からないということは授業をちゃんと聞いていないということなので、他の学校に行っても参考書を買っても予備校に行っても何をやってもダメです(受かる人にとっては効率の差はあるが)。
もっと生徒の能力の現状を把握しないとな。
九大に片手で数えられるくらいしか合格しないのに、数人以外はポカーンの授業してどうするの。
数学なんてクソ難しい問題集させるより、
各単元の導入に時間かけたほうがいいよ。