九大合格者の数が比較注目されるのは当然ですが、今年は国公立で括ると上向きらしい。
春日高校の生徒は浪人回避であまり冒険出来ない保守的な生徒、親が多い。
ランク下げてでも安全圏で落ち着こうとする。
地元志向で福大西南で妥協する生徒も多い。
そこを変えなければ復活はないね。
後期の結果はいかがでしたか?
後期は難しいから九大は居ないかな。
筑紫丘は、今年の京都大合格者数が20人だそうです。九大よりはるかに難関で春日トップの子でもまず通らない大学の合格数が春日の九大合格数の倍もある格差に愕然とします。驚くのは私が転勤で他県から来たからでしょうか?
学区内の公立高校の格差是正なんとか考えてほしいです。
元いらした地域では公立高校は平均的なレベルだったのですか?
格差ありすぎもどうかとは思いますが
格差を是正するというと、均等に優秀な子を振り分けでもしなきゃいけなくなりませんか?
中学ならまだしも高校はどの県でも格差あるかと。。。
鹿児島県、熊本県、長崎県、大分県では、公立2番手校からの毎年、東大、京大に複数受かるし九大もトップ校の半数近い数受かる。
福岡県の学区2番手校はトップ校と比べようもなく差がある。思うに学区が狭くトップ校が優秀層一手に総ざらいになっている。
そもそも高校の数も違いませんか?
分散してしまうから、高校野球なんかも強くなれないと言われますよね。
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第5学区の公立進学校(国公立大に100人、または九大に合格者がでる高校)は春日、筑紫丘、筑紫、福岡中央、筑紫中央と5校。しかも人口増加地域なので1高校の定員は1学年400人の大規模校。他県の県庁所在地の高校で1学年300人程度です。
熊本市だと県立進学校は、熊本高、済々黌、第二、北の4校です。2番手の済々黌から東大、京大それぞれ3−5人はいつもいってますよ。
鹿児島市も県立進学校は、鶴丸、甲南、中央、錦江湾、玉龍の5校。2番手の甲南からも東大、京大毎年数人いきます。甲南は1学年300人です。
福岡から出たことない人には分からないでしょうが、他県の学区2番手校の福岡市の2番校は格差がありすぎです。お金がある家庭は私立にいけばいい考えですか?
5学区は生徒数、学校数とも鹿児島市、熊本市を上回るところの2番手校は春日です。それで九大10人。東大、京大0。猛反省でしょう。なんで2番手というレベルの高い子が進学してるのによそとこんなに差がつくのか、2番手なのにトップとの格差がありすぎなのは原因があるはずです。
熊本、鹿児島って学区制ないんですか?
2つ上の方の疑問、自宅から通える場所に旧帝大がある点は考慮しておく必要があるかもしれませんね。鹿児島や熊本の場合、仕送りが必要なのは東京でも福岡でも同じですので、それなら東京へというお子さんも少なからずいるのではと思います。
よそ者を受け入れることには慣れている反面、外に打って出ようとか、よその実情を知ろうという意識が他県より低いのかもしれません。
その一方で、福岡の中学校、高校の教育のあり方には私も疑問を持っています。教える内容を精査せず闇雲に量ばかりを追求したり(今のやり方であれば、朝課外など無駄で、睡眠時間を増やした方がまだ良いと個人的には思います)、妙なところで管理を強めたり。先生方も進学実績を気にされる割には行動が伴っていないように感じます。残念ながら私立についてもごく一部を除けば事情はあまり変わらないように思います。
福岡県内の高校の大学進学実績を下げているもう一つの要因は、地元最大手の高校進学塾の指導法にもあるのではと感じています。先生から言われたことは従順にこなせても、自分で計画を立てて学習を進める能力が不十分なお子さんが多いように感じます。
首都圏や近畿圏と比べると、先生方を敬う気持ちとか地域で学校を支えてゆこうという意識など、良い面もある一方で、全体としては改善の余地が大きいように思います。
東京に出すのも福岡にだすのも一緒ということでなく、私が言いたいことは、他県では学区2番手から東大、京大が何人もでるのに、九州大という旧帝大のお膝元なのに春日、香住丘といった2番手校でわすが10人ちょっと学年の4パーセントしか九州大に合格できないかが納得いかないのです。九州大地元ならトップ校が120人ならその半分くらいいくべきかと
「学区2番手」とひとくくりにしてしまって良いのかという問題もあります。
例えば、熊本県と福岡都市圏の人口は同程度です。筑紫丘が済々黌に、春日が第二に相当するとでも考えれば、進学実績の差はそれほど大きくないと見ることもできそうです。前の方で出ていたように子ども達の選択の幅という点では大きな違いかも知れませんが。
もう一点強いて上げるとすれば、福岡市の場合、人口に占める学生の比率が政令市の中でも2番目で、地元大学の学生定員の多さが、県外で出なくてもという内向きの風潮を生み出しているのかもしれません。
九大合格者が少ないという点に関しては、浪人して九大へ行くより、現役で西南へという選択をするお子さんが多いことも影響しているように思います。
個人的には城南や春日、香住ヶ丘の生徒さんに九大以外の旧帝大へもっと目を向けて欲しいと思いますが、東大合格者の6割(早慶に至っては8割)が関東出身という報道に接すると、全国的にも関東や関西の大学の吸引力が失われつつあるのかなとも感じます。
いずれにしても、入学時の
偏差値のわりに進学実績がお粗末なのは、春日の体質に問題があるのは明らか。学業以外でも春日のやり方に?と思う点は多々ある。上の教師が長年居すわっていて、無駄なやり方を固持しているのだろうか?改革しようとする賢い教師はいないのか。
またトップ校との差が大きすぎて3,4番手校と変わらない実績が続いていることに県教委は問題意識を持ち早急に取り組んでもらいたい。
3番手4番手と変わらない???
グラフの数字どう見てみたら、、、?